寿司の概念が変わる、静岡の宝。
寿し乃む佐志の特徴
新鮮な魚貝類が楽しめる、おいしいお寿司の店です。
大将の思考を凝らした握りが、レベルの違う旨さを提供します。
静岡中心部から少し離れた、こだわりを感じる隠れ家寿司店です。
新鮮な魚貝類の 香り、食感なども楽しみながらおいしくいただきました。大将の『最近、海に行った?西伊豆に行ってみよう!』とおっしゃって出してくれた『アワビ』磯の香り!そしてコリコリとした食感!アワビの旨みが口いっぱいに広がり、海の風景が目に浮かぶようでした。鼻にツーンと抜ける本わさびと大トロ。噛むごとに大トロの甘みを感じ絶品!どれも大満足!ご馳走さまでした。
人の良い大将と抜群の握りが最高のお店でしたあん肝の旨さには脱帽 帽子は被りませんが値段は一般にはかなり高いが富裕層的には安価。
今では毎月通うお寿司屋さん。1貫目に出てくるタコから感動の連続。毎度感動するのはやはり手抜きなく一級品を提供されるからに違いない。都会のお寿司屋に行くより遥かにリーズナブルで満足いく一時を過ごせるはず。大学生の時から通っているが、大将の人柄の良さ故に敷居高く感じない。これからも一生お世話にになろうと思います。
最高。マグロのジェットコースターをしてくれることも。
大将の思考を凝らしたお寿司の数々で、ネタに関して言えば、レベルが違います。シャリは私の好みではありませでしたが、全体的に大満足のお寿司でした。商売人でなく職人大将の握るお寿司は、贅沢で、原価計算してるのかと、申し訳なるほどの価格でした。※既に完成された状態ででてくるため、自分でお醤油をつけることはしませんでした。○お通し もずくの酢の物○ワサビ 勿論、生わさびをおろしたものです。人参のように太く特大サイズのこだわり山葵を使用しているようでした。もちろんつーんときましたよ。◎タコ醤油をつけずに頂きます。塩ゆでしただけのタコはほのかな磯の香り、それだけで十分です。タコに求めるものは食感であると教えてくれた大将の握るお寿司はその言葉通り分厚いです。表面にはさざ波切りがほどこされた分厚いたこを逃がさんとばかりに口に頬張ります。○さより 二種春ですね。一つはお酢で軽く〆たもの。お酢をやんわり感じ、ゴマの香ばしさと山葵がつーんと香る気品がある一品でした。◎もう一つは生。生の方がさよりの甘さをダイレクトに感じる。 舌にまとわりつくような粘性を少し感じたところで、梅肉がアクセント。こちらの方がさよりを味わえる気がしました。◎鯵この日の鯵は焼津産。肉厚で脂が滲みだす鯵を頬張るのは一時の幸せでした。濃い口醤油が既に刷毛ですーと塗られて、小口切りの葱がこぼれんばかりにのっています。いつものお供の生姜なんていりません。そこには生臭さなんて無縁な世界。◎賀茂鶴ここで日本酒を。徳川家康が将軍になった頃から、戦艦ヤマトに積んであったお酒。上等酒で、450年前から蔵があるとか。甘めで舌触りやわらかい、飲みやすかったです。○グレ(メジナ)ステーキみたいに肉厚なグレを塩とすだちで頂きました。◎フグの白子大きすぎて軍艦に乗りきれない。炙ると部屋いっぱいに香ばしい香りが広がり、まずはその香りを鼻先で感じ、口に入れると鼻から脳にまで到達しました。最上級の白子。熱々で中はとろ~りクリーミー。柚子辛子(貴重な花柚子を使用)とモミジおろしが全体の味を引き締め文句なしの逸品でした。◎南インドマグロ中トロだけど、大トロのような味わい。熟成十分。わさびがたっぷりのっているのは鮪に脂があると言う証拠。お寿司を握り、ひっくり返し、舌に山葵を這わせ、マグロの脂で流し込む。脂が甘かったです。◎鉄火巻鉄火巻きの概念が変わった逸品でした。こんなに鉄火巻きが美味しいなんて。こちらは、大将のお勧めの食べ方で頂きました。ワサビだけを最初に3回噛んでから、舌に山葵を這わせ、マグロの脂で流し込む。山葵のつーんを感じ、あとから入る濃厚なマグロがワサビの辛さを包み込む。バランスが最高でした。○ヤリイカ 二種生はねっとりと甘く、イカの旨味を味わえる逸品でした。◎さっと湯通ししたイカのゲソは躍りだし、中はレアな状態。イカの甘みを残しつつ、食感も楽しめました。甘いたれで頂きました。こちらの方が好みでした。◎フグのしゃぶしゃぶ今まで河豚を食べて縦に噛んでるという感覚はあっただろうか、 ぶ、分厚い、、、パチパチと細胞を切れる音も楽しめる分厚さ。花柚子と共に咀嚼するのが最高においしい逸品でした。◎あん肝濃厚。ただこの一言に尽きる。世界三大珍味フォアグラと言われてもわからないレベル。臭みなど一切無縁な世界。塩ひとつまみで十分。舌全体がこのレバーに包まれる幸せな逸品でした。○木枯の森ここで地酒を。安倍川の畔の小さな酒造、他の『めぐりあい』『天領の瀧』も同じ酒造。 なかなか癖がある。これが醍醐味。◎クロムツ(ノドグロ)高級魚のノドグロを塩とすだちで頂きました。甘くとても柔らかい身。シャリが口のなかで一粒一粒くずれていくのがわかる。一番お寿司を食べている感じがしました。○マグロの炙りステーキのお肉ですね。黒胡椒がとてもパンチがありました。◎穴子口に入れた瞬間から、崩れ落ちるやわらかさ。いや、やわらかいどころでない、 骨抜きは多少されているが、この姿形を保ったまま煮るのはプロの技。惜しむまもなくすーと溶けるようになくなり、穴子を最大限に味わえる逸品でした。○牡蠣大きくてぷりっとした牡蠣。甘辛く煮てあり、磯の香りを味わえる逸品でした。○かんぴょう巻 少々甘く煮たかんぴょうがたっぷりのなかに入っていた。○お味噌汁 今まで食べてきたお寿司を改めて美味しかったと振り返る心休まる逸品でした。○デザートフルーツ寒天ゼリー 昭和の懐かしい味。最後に、カウンターで大将の説明を受けながら食べるのを強くオススメします✩
ここの醤油皿は飾りで置いてあるだけです。寿司という料理を味わえますし、銀座あたりで食べるのではなくここに来て一泊した方が安いとか。
寿司のむ左志さんは、安倍街道を北にしばらくいくと、井宮町あたりにお店があります。誰かに教えて貰えないとこれそうにありません。店内はカウンター8席~9席のみとのこと。座敷も昔はあったけれども、今では大将も座敷客まではてが回らないとのことでした。ネタのケースには多くの種類のネタがところ畝ましと並んでいます。大将のウンチクをききながら、はじめてきた客に対して行うマグロマジックを楽しみ、気がつけば四時間で30貫近い寿司をたべました。本日は大きなあん肝、サワラ、穴子が大ヒットでしたが、その他も本当に美味しく大将の腕の良さを感じます。お値段も東京の1/3で、リーズナブル。一見さんは難しいので誰かのご紹介を。
調理したお寿司、最高です。日本酒。焼酎も鮨に合っています。酒のつまみは鮨です。寿司屋でつまみだけ食べて酒飲んで満足するなんて良くない、うちは寿司屋だもん。という大将は立派。
一番好きな寿司屋さん飲んで食べて好き放題やってひとり1万くらい魚なので行く度に少し味は変わるけどおすすめは大とろと鯨です。大トロは先にわさび玉を口に入れ2.3回噛んだ後に食べるのですが、大とろの脂とわさびが調和してわさびの辛さを全く感じず、口の中ですべてが溶けます。そういったパフォーマンスもあり、大将の人柄も良く誰かを連れていきたくなる店。
名前 |
寿し乃む佐志 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-273-6345 |
住所 |
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評価 |
4.8 |
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一人でものんびりできます。