美しい植栽に囲まれた馬頭観音。
遍照寺の特徴
都営三田線板橋区役所前駅から徒歩圏内でアクセス良好です。
植物が美しく手入れされており、管理が行き届いています。
江戸時代には馬を繋いでいた歴史を持つお寺です。
都営三田線板橋区役所前駅からすぐの旧中山道沿いに在る真言宗智山派大本山成田山新勝寺の末寺です。首都圏の寺社を網羅している猫の足あとによると真言宗智山派寺院の遍照寺は、成田山と号します。江戸時代には大日山遍照寺と号す天台宗寺院でしたが、明治4年廃寺となりました。明治14年旭不動堂と称して成田山新栄講の道場となり、昭和22年成田山新勝寺末の真言宗寺院として復活しました。豊島八十八ヶ所霊場71番札所、北豊島三十三ヶ所霊場33番札所でした。ということです。門柱は古いですが本堂や書院はまだ新しく小さいながらも綺麗なお寺です。私も成田山の信徒なので11月12日の午後の通りすがりに参拝させていただきました。御朱印は不動明王の種子のカンマン字の物と般若心経の物がラミネート加工されて置かれています。
植物が美しく剪定されていて管理が行き届いていると感じました。
建物が新しいし敷地も狭いので、あまり由緒ある感じはしないのですが、旧幕府引継書「下板橋宿絵図」(所蔵:国立国会図書館)にも載っている古くからあるお寺さんです。日曜の十一時〜十五時の間、写経体験ができるそうです。興味がある方は行ってみると良いかもしれません。
本堂の前、向かい合わせで石像群があります。角のところに、・馬頭観音塔「馬頭観音菩薩」右へ順に目を向けると、・板碑「馬頭観世音」「為鮫馬観音」・笠付き庚申塔。「奉供養庚申講中〜」、下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)全体的に磨耗が強く、文字が判読しにくい状態ですが、板橋区教育委員会によれば宝永六年建立(1709年)・三猿庚申塔。上方に瑞雲付き日月(向かって右側は欠損)。下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)「奉造立為庚申供養二〜」「〜月吉〜」右肩に紀年が刻まれていたようですが剝落。区教育委員会によれば、寛文八年(1668年)建立・智拳印を結んだ大日如来坐像。・不動明王の脇侍である制咜迦童子と矜羯羅童子。真ん中を空けて立ち、中尊待ちの状態です。
綺麗なお寺です。
住職に位牌を依頼しました。親切にお経唱えて頂いたし、色んな事を教えて頂きました。とても助かってます。
馬頭観音がたくさんあるお寺。可愛い顔したのもいる。
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'18年6月に訪れたときは、本堂建築準備のため更地になっていました。
名前 |
遍照寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3961-9628 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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綺麗なお寺です。御朱印無料でした。また般若心経なども奥様がやられているので参加させてもらいました。感謝しています。いつも通りがかりお詣りさせてもらっています。