秋穂八十八箇所の延命地蔵。
須賀大師堂(秋穂八十八箇所霊場 六十八番札所)の特徴
ご本尊の延命地蔵菩薩が祀られている寺院です。
秋穂八十八箇所霊場の第68番札所として知られています。
専用の管理寺、真照院が関連する歴史的な場所です。
御本尊は、延命地蔵です。
第68番 祢宜 須賀大師堂本尊:阿弥陀如来管理寺:真照院この札所が開かれたころは地蔵堂であった。屋敷替えが行われたのであろう。そのころの古い石造物等は見当たらない。かつては本尊を延命地蔵としていたが、今は四国霊場の本尊阿弥陀如来をまつる。◇祢宜疫神社68番より正八幡宮にむかう県道右手にある。「郷の宮」ともいい、聖武天皇の天平7年(735)出雲国より勧請したと伝え、祭神は素蓋鳴尊。祭日は9月5日であった。今は正八幡宮御神幸祭の御旅所となっている。◇正八幡宮御神幸祭祭りの儀式は前夜祭からはじまる。御神幸祭当日は正午より宮廻りの儀式からはじまる。社殿で式がすむと神輿の外側に幕を張り、左右の外戸を閉じ、別当が神遷式を行って神幸の行列にうつる。この時神輿に吊した掛佛が仏具として今遍明院に残っている。行例は猿田彦、獅子狛犬、鉾、御太刀、御幣をもち、そのあと真言宗寺院の僧侶約30人が両班に並び、その次に別当、神主、香爐御炊、これにつづいて神輿三基、そのあと社家左右につづき、そのあと練物(通り物)がつづいた(風土注進案)。今は神官と氏子代表で簡素な儀式になった。
名前 |
須賀大師堂(秋穂八十八箇所霊場 六十八番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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秋穂八十八箇所霊場68番札所 ご本尊延命地蔵菩薩がおいでになって居られます。