稚児大師誕生仏がここに!
萬徳院跡(秋穂八十八箇所霊場 七十五番札所)の特徴
アラカシの大樹に囲まれた静けさが魅力です。
御本尊の稚児大師誕生仏が心を洗ってくれます。
山口市秋穂の歴史ある霊場で特別な体験ができます。
御本尊は、稚児大師誕生仏です。
第75番 大里 萬徳院跡本尊:稚児大師誕生仏管理寺:栄泰寺この札所は萬徳院跡である。本尊を稚児大師誕生仏とするのは、恐らく四国霊場75番善通寺が弘法大師の生誕地であることによるのであろう。四国霊場の本尊は薬師如来である。鶴林山萬徳院は建立年暦、開山ともに不分明、本尊は釈迦如来であったと風土注進案にあり、その裏には「秋穂庄二島大里村観音奇進申也 弘治二年(1556)丙辰十二月十三日 作者宗順奇進也 願主宗賢 三世成菩薩也」と書かれていたとい。萬徳院はもと萬寿寺と称し宮ノ旦にあった。現在の88番札所がその古跡といわれる。◇天然記念物・アラカシの大樹この樫は75番札所前方にある。根回り5米、樹高14米、地上3.5米のところから幹がわかれ、枝張り東西20米、南北16米の大樹である。昭和51年11月、山口市により天然記念物に指定された(山口市史より)。
名前 |
萬徳院跡(秋穂八十八箇所霊場 七十五番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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アラカシの大樹の奥にあります。