サイクリングで通りかかったので立ち寄ってみました。
名前 |
西之森神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://aichi-jinjacho.or.jp/search_detail.html?id=f932fb55-6756-4bcd-8f03-8eece24d97e9 |
評価 |
3.8 |
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サイクリングで通りかかったので立ち寄ってみました。まずは正面から鳥居をくぐり手水舎へ、と行こうとしましたが手水舎が使用できなかったので拝殿へ向かい参拝。ひまつぶしに拝殿をじっと観察しているとこの神社に祀られている神様についての案内書きを発見しました。そこには、「この神社には大山祇神(おおやまづみのかみ、山の神様)、草薙之神、宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ、穀物の神様)の3柱の神様が祀られている。もともとはそれぞれ別の神社に祀られていたが、大正4年に3社あったお社をひとつに合祀して誕生したのが西之森神社である。」という趣旨の内容が書かれていました。さらに神社内を散策していると日支戦争(日中戦争)・大東亜戦争(太平洋戦争)の戦友会が建てた石碑もありました。この地域から出征していった方々と思われる人々の名前が刻まれており、幾人かには戦死の文字も刻まれていました。日本を守らんと戦われた方々のことを思い浮かべていると胸が熱くなりました。そうしていると近所の人が二人ほど参拝に来ていました。大正時代からずっと、ここは地元の人たちにとってとても大切な場所であり続けているのだ、そう感じました。これからもずっと残ってほしい神社です。