女性のための高野山入口、女人堂。
女人堂の特徴
明治5年まで女人禁制だった高野山の唯一の女人堂です。
御朱印は3種類あり、記載してもらえる親切なお堂です。
高野山への入り口で、歴史を感じる雰囲気が魅力的です。
ツーリングで女人堂を訪れました。トイレと2〜3台分ぐらいの駐車場が有ります。気温は、お昼前で16℃でした〜御朱印をいただきました。500円です🤗
向かいの登山口から弁天岳まで1k弱まぁまぁ登る大門の向かいからも来れる様子平日で人もまばらだったのでトイレの前の空き地に車を置かせて頂きましたもちろんお堂の方に確認しましたー駅から来るとここを1番初めに目にしますね感無量ですね。
かつて高野山は、明治5年(1872)に女人禁制が解かれるまで、女性の立ち入りが厳しく禁じられていました。女人禁制の時代には、高野山に通じる主要な参詣道に女人堂が建てられ、空海が葬られた弘法大師御廟を遥拝したのです。こちらの参籠所が女人堂として現存しています。
橋本から高野三山を経て、極楽橋駅に行く途中に立ち寄りました。歴史を感じる建造物です。かつては高野山に至る七つの参詣道があり、それぞれの高野山への入口には「女人堂」が設けられていました。厳しく女人禁制を敷く高野山への憧憬を募らせた女性たちが、女人堂で祈りを捧げて来られたようです。
高野山への7つの入り口の内のひとつで、現存する唯一の女人堂(不動坂口)を朝一8時半に参拝しました。金剛峯寺前駐車場から徒歩15分ほどです。もちろん南海バスでの移動も可能です。女人堂ひとつ手前のバス停からは、少し傾斜のある坂道を登ることになります。参拝して、3つの御朱印をいただきました。朝8時半の参拝でしたので、待たずにいただくことができました。弁財天・大日如来・神変台菩薩です。各300円納めます。(2024年1月20日現在)なお、令和6年4月1日より金剛峯寺各施設の納経料が改定されます。対象箇所金剛峯寺 奥之院 伽藍 霊宝館 大師教会 女人堂 徳川家霊台現行300円から500円となります。
女人禁制の高野山。明治の時代になるまで、過去はここまでしか女性は来れなかった。時折通るバスの音意外は静謐に包まれ、時間が止まっている様な雰囲気です。派手さや優雅さは無いですが質素が故に訪れる方が多いのだと思います。金剛峰寺からは2km程で、春先や紅葉の季節ならば徒歩で訪れるのが心地良いでしょう。バスで移動するのも時間帯によりますが3本位であります。
高野山は明治5年まで女人禁制で、中へは入れない女性のために設けられた女性のための参籠所である女人堂。現在、高野山でみることができる女人堂は、この不動坂入口に建てられてあるこの女人堂のみとのことです。御朱印は3種類あります。が今回は御本尊の大日如来の分のみいただきました。御本尊 大日如来脇侍 神変大菩薩(大日如来像の左脇)弁財天(大日如来像の右脇)
高野参詣道として、女人堂裏から京大阪道が続き、昔ながらの風情が偲ばれます。他の高野七口参詣道の、青巌寺横口~女人堂(徒歩約30分)+女人堂~嶽辯財天社~大門口(徒歩約30分+α)は、登りが多少きついかもしれないが、ちょうど良いトレイルウォーキングコースです。ただ、私の午後walk途中でたまにお会いするのは外国人旅行者が大半...もっと歩きませんか。(写真左:青巌寺横口入ってすぐの明神社、同右:嶽辯財天社)
歴史が感じられる。高野山が女人禁制だった頃、高野山への門の直ぐ外に佇んでいるお堂。どんな気持ちで中に入れない高野山を見ていたのでしょう。門も大きく、「入るな」と立ち塞がっているようです。
| 名前 |
女人堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0736-56-3508 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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何でここへ来たのかよく覚えていないのですが、たぶん帰りの途中によったのではないかと思います。建物がどうかというより、過去女人禁制だったか高野山がどういうところだったのか、考える機会になります。