高野山の神々に手を合わせる。
山王院の特徴
山王院は1171年以前に創建された厳かな拝殿です。
胎蔵曼荼羅の世界を表す壇上伽藍の中に位置しています。
高野山の中心で、丹生明神や高野明神が祀られています。
厳かなお堂です。鳥居と狛犬がそう魅せるのでしょうか。
なんだかよくわからないまま、お参りしました。
御社と違う感じがするかもしれません、赤い鳥居をくぐるからでしょうか。
大切な高野山の神様を空海さんは蔑ろにしなかったとか問答は神様へ今でも続く儀式だとか。
御社の拝殿で、1171年以前の創建。現在の堂は、1845年の再建です。
日本の良いところ。
御社(明神社)の拝殿山王とは高野山の土地の神のことであり,山王院は明神社に祀られている丹生明神,高野明神(狩場明神)を礼拝する場所となっている。
本殿同様、こちらも美しく見とれてしまう。これまた造りかえるようなことになったら、また全然違う物になっちゃうんだろうな。
後にある三王院・御社の拝殿になります。一対の狛犬が鎮座しています。
名前 |
山王院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0736-56-2616 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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山王院は御社の拝殿として建立されました。両側面向拝付入母屋造り(りょうがわめんこうはいつきいりもやづくり)の建物で、桁行21.3メートル、梁間7.8メートルあります。山王院とは地主の神を山王として礼拝する場所の意味であり、現在の建物は文禄3年(1594年)に再建されたものです。このお堂では、毎年竪精(りっせい)論議や御最勝講(みさいしょうこう)などの重要行事や問答が行われます。また、毎月16日には明神(みょうじん)様への御法楽として、月次門徒・問講の法会が行われています。