金峯神社の蹴抜けの塔。
源義経の隠れ塔の特徴
金峯神社の脇にあり、義経が隠れた塔を探訪できます。
大正時代に再建された木の庵のような建物で静寂が漂います。
追手から逃れるために屋根を蹴破って逃げた伝承が残っています。
金峯神社さんにあります。本堂の向かって左にあります。軽く下った所にあります。鳥居をくぐり向かってください。
こんな見通しの良いところに隠れたんですね義経さん……そりゃ頼朝に見つかるよ。
交通機関などない時代にこのような奥地にまで逃げなければならなかった義経一行の苦労がしのばれます。
大正時代の再建です。辺りは、素晴らしい見晴らしの景観でした。今も、修行される修験者の方々が使っておられる現役の建物です。伝説によると、吉野山の追っ手から逃れるため、源義経が隠れ、見つかったので蹴破って逃げたと伝わります。現地の方の説明ですと、平安末期には元々はこんな立派な建物ではなく、藁葺みたいなごく簡単なボロ屋だったそうです。なので、伝説の通りだとするならば、蹴破る?こともできたのかもしれません。ちなみに、源義経は、ここ吉野山を逃れたあと、喜佐谷川を辿り、山伝いに奈良・多武峰を経て再び京都に戻ります。本妻とその子供と合流し、親子で山伏と稚児に変装し、協力者のいた美濃、北陸を経て、さらには東北への長き苦難の逃避行がはじまります。
義経が頼朝から隠れるために身を潜めた建物。塔と名が付いているが高い建築物ではありません。造りは良いが歴史等に興味が無ければそれほど目を引くような物ではない。無料駐車場から徒歩3分程度で辿り着けるので、別の名所を巡るついでに寄るのが良いと思います。
吉野山奥千本の金峯神社の社務所の脇を下って行くとあります。山深い場所にあるので、ひっそりとした場所です。歴史探索以外にはそんなに見るべき場所でもないような・・・。
源義経が身を潜めたと伝わっている所です。
金峯神社階段下の社務所の横にゲートがあり、そこを降りていきますとすぐに「義経の隠れ塔」に行けます。神社にお参りした後、こちらに降りてバス停前まで戻るのがオススメです。隠れ塔はとてもしっかりした造りで、隠れるには立派すぎる気もします。北斜面で冬はとても寒く感じますが、眼下に吉野の街が見えますし、遠く音羽山などが見えます。義経は追手が来るのをいち早く見つけることができたかもしれません。すぐ下に展望台があり、その下にやや広い駐車場があります。神社の一番下の鳥居から分かれた道がここまでつながっています。ここに車を止めて逆に金峯神社に上るコースもありますが、結構きついです。
金峯神社の社務所の裏?辺りに降りる階段が有ります。
名前 |
源義経の隠れ塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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金峰神社の脇を抜けると、小さなお堂がありました。義経がここに身を隠していたそうです。