歴史を感じる鎌倉十井。
星の井の特徴
江ノ電極楽寺駅から長谷駅の途中に位置しています。
鎌倉十井のひとつで歴史を感じる場所です。
現在は閉鎖されていますが名水が湧いていました。
鎌倉十井のひとつだそうで極楽寺駅から長谷駅に向かう途中、左手にあります。蓋をされているので中の様子はわかりません。
鎌倉十井の一つ。井戸に星が写っていたことからこの名前がある。星型の蓋がしてある。
極楽寺切通の入り口、虚空蔵堂の石段横にある鎌倉十井の1つです。奈良時代に行基がこの井戸から光り輝く石を見つけ、虚空蔵菩薩の化身と考えて虚空蔵菩薩を彫ったとのことです。
極楽寺切通沿い、虚空蔵堂の下にありました。この井戸は、鎌倉十丼の 一つで、星月夜の丼、星月の丼とも呼ばれているそうです。井戸の隣りにあった説明書が見事なので転記します。「昔、この井戸の中に昼間も星の影が見えたことから、この名がついたといわれています。奈良時代の名僧行基は、井戸から出てきた光り輝く石を虚空蔵菩薩の化身と思い、お堂を建てて虚空蔵菩薩をまつったという伝説もあります。井戸の水は清らかで美味だったので、昭和初期まで 旅人に飲料水として売られていたそうです」今は事故防止の為なのでしょう、蓋がされていて中を覗くことはできません。ただ、石碑の方に書かれていますが、「近所の者が誤って包丁を落してからは、星影がみえなくなった」とのことなので、見ても暗がりが拡がっているだけなのかもしれませんね。虚空蔵堂への階段を登りきったあたりには、小さな「星の井水神」のお社が置かれていました。
鎌倉十井の一つです。十井の中では有名で見つけやすい井戸だと思います。井戸の水は清らかで美味だったので昭和初期までは旅人に売られていたそうです。飲んでみたかったですね♪
蓋がされた状態だが、壊れたままの六角や井戸らしさのない銚子よりはマシだとは思う。非公開のところもあるので、鎌倉十井の中では外観は良い部類になるのだろう。鎌倉で馴染みのある青年団の石碑の他に説明板を含めて3つもあるのは少しうるさいと感じてしまった。松にも説明があったが、消えていて読めなかった。
井戸らしいのですが、現在閉鎖されています。
歴史的な鎌倉の井戸。
鎌倉十井のひとつです。成就院のあじさい満開が懐かしいです。
名前 |
星の井 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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江ノ電極楽寺駅と長谷駅の中間あたりにある。草が生茂っており気づかずに通り過ぎるほど。