逗子の本の森で宝探し。
古本イサドととら堂の特徴
値段とセンスがピカイチで、どんなジャンルにも満足できる店です。
古い江ノ島の絵葉書やユニークなソ連の絵本に出逢える貴重な場所です。
文化の香り漂う空間で、まるで本の森に迷い込んだ感覚を楽しめます。
結構広い。いい品揃え。英独など洋書も。
値段と棚のセンスはピカイチだと私は思いました。床の軋みもまた良い味を出しています。雰囲気が良すぎたので再度足を運びます。
こちらの魅力を語るには、おしゃれとか、味があるとか、センスがいいとか、どんな褒め言葉も似合うけど、一番しっくり来るのは「やさしい」気配。入り口すぐの屋外に並ぶKu:nelやArneやcoyote等の魅力的な雑誌類、そして店内入って右側には旅関連の骨太な雑誌や書籍。左手には、どれも目移りしてしまう魅力的な料理本や手芸関連が並んで、その先に心を掴まれる絵本や児童書の森。心地よく狭い通路を奥へ進むと、サブカルや幻想文学、怪奇漫画にとんぼの本、英米に限らず揃う世界各国の翻訳書籍。その向こうに、映画や文芸書、厳選されたエッセイや漫画、そして画集が並ぶ、更に奥には大人向けとも言える絵本の棚が再び現れる。私は基本国外暮らしなので、あまり頻繁に通えるわけではないが、一時帰国の度には必ず立ち寄る。全体的な佇まいはいつ訪れても不動なのに、いつも新しい発見や出会いがある。私は人見知りで、店長さんとはほとんどお話したことはない。でも、じっくり真剣に本を選ぶ私を、お店も、店長さんも、いつも静かに見守ってくれる。このお店ほどやさしい場所は、そうはない。
路地の奥まったところにあるふるほんやさん。昔からある乱雑に置かれた古本屋さんと違い、アンティーク的なスタイリッシュなセンスを持つ素敵なオーナー。恥ずかしながら本は全く読まないが、車をはじめ、料理などの趣味系の本をゆっくり探したい。ちなみに古くはないが、マーベルスタジオアイアンマンの漫画を見つけたので、お孫ちゃんに初買いの1冊。お買い取りもしてくださるとのこと、断捨離時に持っていこう^_^時間がある時ゆっくり店内を物色させていただきたい。また行きます。
欲しい本を買う為のお店ではなく、今となっては貴重な『欲しい本に出逢う為のお店』
「頭の換気」をするために、適度に覗いている。品揃えからその展示方法までもが宝探しをするようで、一度ハマると抜け出せない幸せの森のよう。さらに心地よい音楽がクセになって、あるときはケルト音楽が鳴り、あるときはレッチリがシャウトしていた。いつまでもそこにあって欲しい。
バスの車窓から興味をそそられる看板を見つけて来店。楽しめる本の陳列で中に入ってみたらワクワク感。奥に入っていくとギャラリーみたいな空間でこのような古本屋さんなら自分もやってみたいなと思った。レジにいる方も親切で心地良かったです。
飛び込んだら自分好みのラインナップ多く、狭いが回遊感のある店の間取りも嬉しくて「とても時間が足りない、再訪だな」として、結局その日買ったのは古い江ノ島の絵葉書とソ連のチープな絵本、それとイタリアのカメラ屋のウインドウPOP(たぶん)の三点で幸せ気分でした。
扱う本がキレイ。
名前 |
古本イサドととら堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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逗子に行くといつもこの本屋に寄ります。これまでここでたくさんの本を買ってきました。今回、店員に、買うつもりがないなら本に触ったり開いたりしないでくれと言われました。失礼だと思いました。店内には本を見ている人が他にもいましたが、こんな風に扱われたのは私だけでした。まず本に目を通さないと、買いたいかどうかわかりません。