港の見える丘公園の噴水で癒しのひととき。
横浜水道創設記念噴水塔の特徴
港の見える丘公園の端に位置する心癒やす噴水です。
周遊バスあかいくつの折り返し地点で便利です。
山手111番館に隣接し、散歩に最適な場所です。
バラとカスケードの庭から山手111番館へ向かう途中、公園の端なのに素敵な噴水があったのでびっくりしました。この噴水は、わが国初の近代水道が横浜に完成したことを記念して明治20年に横浜停車場(現桜木町駅)前広場に設置された噴水塔のレプリカなのだそうです。横浜市水道局のホームページによれば、開港後、市街は急速に発展し、住民は水を求めて井戸を掘ったが、海を埋め立てていたため、塩分を含み飲水には適さなかったそうです。そのため、神奈川県知事は英国人技師ヘンリー・スペンサー・パーマー氏を顧問に迎え、明治18(1885)年に相模川と道志川の合流地点の三井を水源に水道の建設に着手、明治20(1887)年に日本初の近代水道として給水を開始したそうです。横浜にはいろいろな「xxx発祥の地」がありますが、この噴水もその一つだったのですね。横浜はまさに歴史の街ですね。
こちらは2024年10月18日の訪問となります。明治20年、日本初の近代水道が横浜に創設された記念に噴水塔が現桜木町駅前に設置されました。塔は関東大震災の影響などで何度か移設され、現在は展示物となり西谷浄水場に。一方レプリカ(これ)は港の見える丘公園の高台で噴水として現役活動中です。
周遊バス「あかいくつ」は、噴水を一周しての折り返し運行です。時間調整でしばらく停車することもあり、車掌からも楽しめます。
観光で疲れたら噴水広場の周りで休憩が出来ます。
なかなかいい雰囲気の場所です。ここからフランス山の方に戻りました。
港の見える丘公園の端にある噴水が心を癒やしてくれます。周りのお花や草木が季節感を醸し出してくれているので、噴水公園ではありますが四季それぞれの風景を楽しむことが出来ます。
港の見える丘公園にあります。今は、薔薇やチューリップ、他の花が綺麗に咲いていて見頃です。
山手111番館に隣接した広場で、噴水が大きくはないですが、とても素敵です。海外の有名なものも見ていますが、個人的にはトップクラスだと思います。いつも見るたびに癒されます。
寒いけど晴れたのでドライブ散歩で久しぶりに港の見える丘公園。噴水⛲の前で。赤い靴バスが回っていきましたよ。
| 名前 |
横浜水道創設記念噴水塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金] 24時間営業 [土] 定休日 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
2025.7.11 横浜観光で、港の見える丘公園を散歩した際に立ち寄る。公園の南側に位置する。横浜山手西洋館(横浜市イギリス館)やイギリス式庭園に隣接している。派手さはないが周囲の風景に溶け込んで涼しげでした。