野村モミジの魅力再訪!
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野村モミジ発症の地。現在3代目。一年中モミジを楽しめる。4月28日にこの鮮やかは素晴らしい!この付近は野村河内守屋敷後です。馬《●▲●》助ヒヒーン♪
名前 |
野村モミジ |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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2度目の訪問です。前回は落葉後でしたが、今回はなんとか間に合いました。緑、黄、赤、赤紫、濃い紫など、もみじ葉が様々な色をしていて風情があり、とてもきれいでした。野村紅葉は、春から落葉まで7度色を変えると言われています。野村紅葉の営みがとても不思議で興味深かったです。「野村紅葉(のむらもみじ)」は、慶長6年(1601年)に織田信長の弟で織田有楽長益の子、織田河内守長孝により養老観瀑の際に山中で発見されました。そして、河内守長孝自ら大切に育てて名を紅葉(もみじ)と付けたと伝わります。「のむらもみじ」と呼ばれていますが、新芽から落葉までその葉色が濃い赤紫色である事から、漢字表記では「濃紫紅葉」となります。河内守長孝は、慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いの際に戦功をあげ、美濃国大野郡野村などに1万石を与えられました。その後野村藩が成立し、河内守邸の御庭でもみじを育てていたことから、「野村紅葉」とも呼ばれるようになりました。「野村紅葉」の原木は、樹齢約200年、幹囲約1.5m程もあり、1800年代初頭に枯れてしまいました。2代目の木も昭和20年頃に枯れてしまい、現在は3代目の木が植え継がれ、樹齢約80年程であり、大野町の天然記念物に指定されています。戦国の世から代々命を繋ぎ、今も変わらず色鮮やかな紅葉を楽しむことが出来るのは素晴らしいことだと思います。これからも樹勢衰えることなく、健やかに成長できますようにと願っています。