古の都と憧れの海を望む峠。
汐見峠地蔵尊(熊野古道)の特徴
古(いにしえ)の都人が憧れの海を見た場所で、歴史を感じることができます。
道のそばに位置するため、訪れやすく分かりやすい立地です。
呼び上げ地蔵が存在し、特別な意味を持つスポットとして知られています。
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呼び上げ地蔵、と呼ばれいるとのことです。
道のそばにあるので分かりやすい場所にありますが車のスピードが出てたら通り過ぎてしまいます。
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名前 |
汐見峠地蔵尊(熊野古道) |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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古(いにしえ)の都人が熊野への長い旅の途中で憧れの海=汐をみたのがこの峠だったとのことです。海を探してみましたが、海南市の街並みが広がり今では海は見えません。安政元年(1854年)の大地震のとき、逃げ場を失った人々が、汐見峠のお地蔵様の不思議な力に呼び上げられ助かったことから「呼び上げ地蔵」と呼ばれる様になったと説明看板に有ります。目の前に広がる海原の美しい風景にいつまでも立ちつくしたことでしょうと有りますが、9月に入ったこの日は子孫を残す事に必死の薮蚊がしつこく一刻も早く立ち去りたいところでした。