旧日本軍の歩兵連隊跡地で味わう歴史。
歩兵第六十一聯隊跡の特徴
旧日本軍の駐屯地跡で歴史を感じられる場所です。
戦後すぐまで存在した歩兵連隊の営門があります。
高級住宅街に位置する静かな環境が魅力です。
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旧日本軍の駐屯地跡。
名前 |
歩兵第六十一聯隊跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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高級住宅街として今福の地に戦後すぐまで旧日本陸軍の歩兵連隊(の営門=正門)があった場所です。敷地内にかつての名残りで広い敷地や区画の痕跡が今もそのまま残っています。ここには「郷土部隊」と呼ばれる連隊がいました。当時の和歌山県内(一時は兵庫県・三重県の一部も)に本籍を置く満20歳(昭和17年以降は19歳)になる成年男子の徴兵と初年兵教育・召集・徴兵検査(徴募)・在郷軍人会などの兵事事務の掌握にあたる和歌山連隊区司令部もありました。連隊主力が外地に動員中はその留守隊に当たる内務班がいて補充兵教育を行っていました。ここにあった軍建物とその敷地は、終戦後の復員支援業務が終わると国有資産として大蔵省が管理しました。その後地元自治体等に払い下げられいまは学校や官庁の出先機関などが建ち、現在に至っています。