心安らぐ元伊勢の神社。
伊勢部柿本神社(日方えびす)の特徴
天照大神をお祀りしている元伊勢の神社です。
鳥居をくぐり、石段を上ると素敵なお祀り所が待っています。
十日えびすの準備をしている、心安らぐ神社です。
偶然訪れました。元伊勢との看板があり、これはご挨拶だけでもと思い立ち寄りました。JR高架と住宅がせまった場所にありますが無料駐車場は数台分あります。鳥居を拔けると社務所が目立ちますが、拝殿は石段の上です。二段階に分かれていますが、途中の踊り場で空気感が違って来ます。この神社は岩山の中腹にあって神殿背後は和歌山固有の石で、石垣で護られていて結構な迫力でチカラ強さを感じます。拝殿祝詞が掲示されていて読み上げるもよし、気持ちを宣言するのも良いです。
駅の販売スタッフさんに教えて頂き行きました。静かな場所にありました。御朱印を頂きたかったのですが誰もいらっしゃらなかったです。
無料の駐車場🅿🚙が有りました。境内?に鉄道の高架が走っていたりゴチャゴチャした感じでしたが、社殿は凄く厳かな雰囲気でした。社殿よりも少し先に小さな社?がありました。
色々調べて気になっていた神社へ 初参拝。鳥居をくぐると すぐに 風鈴が飾っており 涼しげな音色。神社も 参拝者が少ないため (暑かったから?)静かで良い所でした。水みくじもありました。
元伊勢と言われる神社です。御祭神は主神として天照皇大神相殿神は素戔嗚尊、熊野久須毘命、市杵嶋姫命、事代主命(恵比須神社)鳥居があるので神社に見えますが社殿は瓦葺きの建物でお寺のようです。
天照大御神の御霊代である八咫之鏡は、現在伊勢神宮に納められている。それ以前に、鏡をお奉りするのに相応しい処を求めて、当時の天皇の皇女が各地を行幸し、一時的にお奉りされた由緒のある土地や神社を元伊勢という。こちらの伊勢部柿本神社もその一つ。鏡が別の場所へ去った後も、天照大御神を奉っていたが、その場所が高波や津波の恐れがあることから、現在地へ移された。しかし1586年、豊臣秀吉の紀州攻めで焼失。1605年に近くにあった妙見社、熊野社の三社殿を再興し、里神社と呼ばれ崇敬された。江戸時代には廻船業の拠点となり、特産品や黒江漆器を、大阪・江戸・日本海側まで運んだ。当時の海運業は命懸け、船の上から故郷の港を見ると、里神社の山が見え、海上の安全を願う。それが転じて交通安全、そして、商売繁盛の守護神として現在へと至っている。
紀勢本線の高架をくぐると鳥居があり、その鳥居横を通ると駐車場に行けます。階段を登った所に拝殿がある。
石段上がって左へ左へ行くと少し下って3倍登ると素敵なお祀り所が有る。
最初、あの階段を見たときは、どうしよ😞💨かなぁと思いました。でも頑張って上がり、お参りしました。もちろん、御朱印をいただきました。ありがとうございました😊
名前 |
伊勢部柿本神社(日方えびす) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
073-482-1466 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

天照大神をお祀りする場所を探して各地を巡幸された際、巡幸された場所が「元伊勢」として神社が建立されております。和歌山県にも数社ありますが、海南市の元伊勢 伊勢部柿本神社です。静かな境内の石段を昇れば本殿が、その左手先には 境内社の 若宮八幡 秋葉神社 住吉神社 日方戎神社があります。海南駅からも程近く散策にも良いのではないでしょうか。