喜多見不動堂で感じる秘境の静謐。
喜多見不動堂の特徴
喜多見不動堂には小さな滝があり、神秘的な雰囲気が漂っています。
住宅街に位置する喜多見不動堂は、高台の石段を上るとたどり着く静かな場所です。
不動滝の隣で見られる階段を登ると、さまざまなお堂が並んでいる素敵なスポットです。
喜多見不動堂には、その他4つの神社らしきものがあり、わかっているのは 玉姫稲荷神社、蚕蔭神社であとの2つは名前がわかりません。気が付きにくいところにあるので穴場だと思います。
石段を上った高台に祀られている喜多見不動堂。木々に囲まれた静かな境内には、玉姫稲荷、蚕蔭神社、岩屋不動などがあり、厳かな雰囲気が漂っています。長い歴史を有するように思われますが、創建は明治九年五月。村内安全、諸難消除、各願成弁を願って、喜多見の住人が堂宇を建立して不動尊を安置したとのこと。この不動堂は喜多見慶元寺の境外仏堂として管理されているようです。周辺は住宅が建て込んで都市化が進んでいますが、喜多見不動堂の境内は昔ながらの景観が保たれてます。
階段を上ると本堂があり、右手に御不動様、そのさらに右手に観音様が2体。不動明王様は、由緒書きにあった成田山新勝寺で入魂されたものかしら?この夏は、成田山、深川、そしてこちらと、御不動様に導かれているのかしら。
喜多見の大きな寺である、慶元寺の外にある仏堂だそうです。明治にはいってから作られたお堂で、多摩川の氾濫で流れ着いたお不動様を成田山で入魂したのだそう。滝の横の階段を上がると本堂がある。岩屋不動、玉姫稲荷、蚕蔭大神の祠がある。ここからほど近いところには、繭玉を買う商人が集まる宿があったという。古代の調布の成り立ちを鑑みると、蚕を貴んだ人達の営みが身近に感じることができた。
キレイにお手入れされていて気持ちが良いです。
10年に一度の大寒波の日、不動滝に三段のツララが!!!珍しいと思うのでアップします。
不動滝の隣の階段を登っていくと見えてくる喜多見不動堂。木々のざわめきが気持ちいい参道(階段)です。喜多見不動堂の隣には稲荷神社などがあり、一度に多くの神様にお参りできるのもうれしいです。階段を登った場所には休憩場所もあり、喜多見という場所を体現するようなゆるやかでやさしげな、ほっこりした空間です。
住宅街にある小さな滝もあるいい雰囲気のお堂です(ФωФ)
喜多見駅側から小田急線高架に沿って成城学園前駅方向に進み、野川を過ぎると急坂(不動坂)が現れます。この坂の途中にあるのが喜多見不動堂。坂道は急カーブがあって道幅の割にはすれ違う車も多い。歩行者にも要注意⚠️です。
| 名前 |
喜多見不動堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
喜多見不動堂。永劫山花林院慶元寺の境外仏堂。御本尊は不動明王坐像。