レトロな雰囲気漂う田園調布駅。
旧田園調布駅駅舎の特徴
東急東横線・目黒線の田園調布駅の旧駅舎です。
レトロな作りが素敵と評判の建物となっています。
旧田園調布駅舎は特別に内部見学が楽しめます。
東急東横線・目黒線の駅である田園調布駅の旧駅舎です。田園調布駅は1923年に開業。この時に誕生した駅舎は1990年に改良工事のために解体されてしまいましたが、地元の人々の強い要望を受けて、2000年に復活を遂げました。屋根の形が特徴的ですが、ぉれはマンサード屋根と呼ばれるヨーロッパ中世の民家に使われていた様式です。この駅の西口から放射線状に道路が広がっているのが田園調布の特徴ですが、これはパリの凱旋門を参考にしたものです。なお、田園調布の開発は1918年から始まるのですが、開発の中心となったのは、日本資本主義の父・渋沢栄一さんです。旧駅舎の建物は郊外の閑静な高級住宅街に雰囲気に絶妙にマッチしていると思います。
田園調布駅旧駅舎の内部を特別に見学させていただきました。
田園調布駅前の広場にある旧田園調布駅舎。欧州中世期の民家をモデルにして大正期に造られました。平成2年に東急線改良工事に伴って廃止されましたが、地元民の強い要望で平成12年に復元されたそうです。2階建て建造物で、1階の門両脇に部屋、2階が住居、そして屋根裏部屋のある形態の造りは、南欧で見かける伝統的な建物と良く似ているように思います。薄赤茶色の屋根と白と黄土色を基調にした壁や梁を有する建物が、駅前雰囲気をお洒落で明るい洋風にしています。保存に値する印象的な駅舎です。
沿線がまだのどかだった時代に建てられた小さな駅舎です。和モダンなスタイルはあるアニメ映画に出てきそう。
旧田園調布駅駅舎となっておりますが、かなりリニューアルされています。もっと低かったはずです。往時の雰囲気はつかめるかもしれません。
レトロな作りが素敵です。エレベーターあります。
駅の東西で雰囲気が変わり、更に細分化すれば6時から7時半の辺りが超高級住宅街です。観光地ではないので面白味を感じることは難しいので、あまり興味本位で行っても良いことは無いのかなと思います。
何があるわけでもないが、なにげに映える場所。周りにベンチもあるので、少し立ち止まって休んでもいいね。
妙にジブリっぽい建物。ここを境に西高東低の地形をしていて東西で空気感が違う。
| 名前 |
旧田園調布駅駅舎 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ま、有名だけど。地名はね。作為的な都市計画の匂いを感じたけど、ま、それも含め100年経つと文化になるんだろうねえ。