荘厳な雰囲気の長崎東照宮。
東照宮(諏訪神社末社)の特徴
諏訪神社の南西に位置し、アクセスしやすい立地です。
こじんまりとした社殿ながらも荘厳な雰囲気を醸し出しています。
御朱印は東照宮専用御朱印帳に直接書き入れてもらえます。
御朱印を諏訪神社様にて東照宮専用御朱印帳に直にお書き入れ戴きました。社務所裏、噴水を過ぎた先の階段を登った奥に鎮座されてました。
長崎にも東照宮があったのかということで参拝にこじんまりとした社殿ですが荘厳な雰囲気でした御朱印も諏訪神社の社務所で頂けます。
日光東照宮へ仕事で行ったことがありますが。長崎東照宮~何かありがたみがわきますねえ。日光は道教思想であの位置に家光が北極星を意識したりして左甚五郎らに施工させたようですが。近場に分社があるのもいいものです。
東京からの転勤者です。先日、長崎のローカル番組の歴史案内で、初めて知り訪ねました。関東、東海、特に江戸だった東京都、日光東照宮のある栃木県では、教え語られる歴史的ヒーローは、徳川家康です。ここ九州長崎は、徳川幕府に制約されていた経緯等もあり、教え語られる歴史的ヒーローは、徳川の江戸幕府を倒幕した偉人達です。TV放映の中でも「まあ歴史的な人物を祀っている所ですから〜」と、紹介していたように、日常生活でも、かなりの温度差があることを実感しています。現社殿は、明治時代に再建され今に至っている事に、凄いなと思いつつ参拝させて頂きました。最後にご存知の方も多いでしょうが、日光東照宮の陽明門下には、ポルトガル → 長崎 → 日光と、長い距離、長い時間をかけて運んだ、 南蛮鉄燈籠が鎮座しています。長崎と縁のある東照宮、機会があれば、本東照宮と日光東照宮を訪問してみてください。
長崎東照宮は、諏訪神社の南西にある長崎県神社庁の隣りにあります。正保2年(1645年)、天台宗の僧・玄澄が、承應元年(1652年)、長崎奉行が寺を建立しました。その年、玄澄は江戸・東叡寺の大僧正・公海から松嶽山正光院安禅寺の寺号と、絵師狩野家貞の筆による東照大権現家康像を与えられていて、寛文12年(1672年)、牛込忠左衛門が長崎奉行に着任した際、東照宮の神像を奉持して安禅寺の上方に東照宮が建立されました。安政以降、外国貿易の減退により安禅寺は衰退し、明治に入り廃仏毀釈により廃寺になり、3000坪を越した敷地の大半が、現在、私達が憩いの場として利用している長崎公園となりました。現社殿は明治30年5月に建立され、明治43年9月19日諏訪神社の末社となり、現在に至っています。
名前 |
東照宮(諏訪神社末社) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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御朱印は頂いたことはありましたが…建物は初めて見に行きました🙀ご縁をいただけるかと思います🤔