銀座で味わうシュラスコの饗宴。
Latina PARRILLA(ラティーナ パリージャ)の特徴
薪焼ステーキとシュラスコが楽しめるお洒落なお店です。
日本でシュラスコを初めて持ち込んだ歴史あるレストランです。
ビュッフェ形式でもボリューム満点のクオリティーが魅力です。
銀座8丁目の「Demais Bacana Ginza 」がリニューアルして「Latina Parrilla (ラティーナ・パリージャ)」に。10/26にオープン。ブラジル料理のシュラスコが名物だったお店が、薪の熾火(おきび)で風味豊かに調理する本格的なラテン・アメリカ料理のお店に変わりました。1990年代に、青山でブラジル料理とライヴを楽しめる伝説の「Sabbath Tokyo 」を手掛けていたオーナー太地さんの新たな展開。熟成肉のステーキのお店。ランチで頂きました。ランチ・コース ¥4.800日替わり前菜、日替わりスープ、ステーキ、副菜2品、日替わりデザート、マテ茶orコーヒー前菜は、アルゼンチンの挽肉を入れた揚げ物、エンバナーダ。自家製の2種のソース添え。スープは、クリーミーな味わい。ステーキは、オーストラリア産グラスフェッド・テンダーロイン。3種の肉からチョイス。副菜は、バリジェロ・ライスとクリーミー・スピナッツ。バリジェロ・ライスは、ブラジル料理で豚肉と卵を使った炒飯のようなもの。千切りしたジャガイモ揚げが、かかっている。クリーミー・スピナッツは、法蓮草のクリーム煮。デザートは、バニラ・アイス。マテ茶は、アルゼンチンのほうじ茶のようなもの。茶葉が沢山入り、ストローで飲みます。グラス・ワインは、アルゼンチンの「Felino 」軽快だが、コクがあり美味しい。全体的に、洗練された料理で満足しました。BGMには、アルゼンチン~ブラジル音楽がかかっていて、心地よい。ブラジル音楽評論家、プロデューサー中原仁さん曰く「行かねばの娘」此方の運営会社バッカーナは、孤独のグルメに取りあげられた「青山シャンウェイ」も手掛けている。激辛の「毛沢東スペアリブ」が名物の中華料理店だ。支払いは、現金かクレジットカード。
店内はムードがあってお洒落!!非日常感溢れる空間が素敵でした。薪の熾火で仕上げるお料理を楽しむことが出来ました。黒毛和牛や海老はジューシーでとても美味しかったです!その他一品料理は南米の食材を使っているのが他にない感じです。ペアリングのワインもお料理にピッタリで、大満足のお店でした!
銀座の雰囲気の良い薪焼ステーキのお店。16,000円(税込)のおまかせコースを頂きました。メインの薪焼ステーキは複数から選べて、吉澤畜産厳選黒毛和牛ミスジを選んだのですが、大正解でした!柔らかくてジューシーでとても美味しかった。チーズパン、エンパナーダ、ハモンイベリコなど、それ以外も良かった。ワイン飲める人は+6,000円で5杯付くペアリングがお薦めです!
コースはサンバ牛とアルゼンチン牛のステーキからスタート。普段食べているようなステーキは脂身の旨味の印象が強いのに対し、こちらのステーキは赤身自体に旨味が凝縮されています。ステーキが提供された後は、様々な部位のグリルが次々と運ばれてきます。イチボやランプなどの定番の部位から、コラソンと呼ばれる鶏ハツまで、牛や豚や鶏が幅広くラインナップ。特にサガリの部位が肉肉しく、ジューシーな仕上がりで美味しかったです。ビュッフェのカレーやサラダ類もバリエーション豊富で、ついつい食べ過ぎてしまいます。心ゆくまでお肉を楽しみたい時に、またお伺いしたいと思います。ご馳走様でした。
平日ランチでよく利用しますが、ビュッフェのボリュームとクオリティー高し!葉物が結構あり、ケール、レタス、ロメインレタス、三つ葉、スプラウト、等。トマトも大きなものから、プチトマト、多色トマト。オクラ、ブラジルのタケノコみたいな野菜(パーミット)もあり。あと、タコスを作るトルティーヤ、サルサ、ワカモレ、挽肉痛めたもの。何よりも嬉しいのが、ブラジルの煮豆、ビーフカレー、スープとご飯があり。デザートも満載。ビュッフェだけでお腹いっぱいです。平日ランチメニュー(飲み物、ビュッフェ付き)ビュッフェのみ 1200円グリルチキン 1300円ミックス 1500円アルカトラ 2000円シュラスココース(飲み物、ビュッフェ付き)肉150g 3900円 ー 5300円銀座で、野菜がたくさん食べれて、また肉もガッツリ食べれるという、健康的でお得でとてもリーゾナブルなお店。席も大きめなので、4人―8人くらいでグループランチでも良く利用しています。
お昼は、シュラスコ3000円頼まなくても、お肉単品1250円位とサラダバーで満足!馬鹿みたいに食べる後輩もいなくなったので、しばらく足が遠のいていましたが、久しぶり野菜食べようと伺いました。ランチブュッフェ1200円、+100〜300円出せば肉も食べれます。ミックスグリルをオーダー。ソースがにんにくくさいので普通のBBQソースをもらう。ブュッフェは生野菜が豊富。オクラ好きなので、ボリボリ食べるとまぁまぁお腹ふくれる…。ミニトマトも色とりどり。タコスは美味しく無かったのでおすすめできません。ビーフシチューは鉄板。前までガーリックライスだったのでお昼はためらったけど、白米になったのが有難い。また野菜食べに行こう。
俺たちのバッカーナデマイスの、あのサラダビュッフェが帰ってきた。コロナ禍の中止期間を経て、感染拡大防止対策と共に。フレッシュな美味しい野菜たちはそのままに。サラダブッフェコーナーに入る際は、マスク着用と利き手に透明な手袋をして「トング」を掴み、皿に盛る。そしてサラダブッフェコーナー内は「一方通行」。何か取り忘れたら、ぐるりともう一周。サラダバーは、1
近々閉店するそうですが、コロナ対策もしっかりしておりよかったです。お肉の種類も豊富でシュラスコ機で均一に焼き目のついたものとグリルで網状の焼き目がついたものがありその点でも楽しめました。ランチで行ったためか、デザートの種類は少ないかなと思いましたが、チョコファウンテンがあるだけでもテンション上がるので個人的には大丈夫かなw
肉が美味しい。昔のブッフェが懐かしいので、星4つ。
名前 |
Latina PARRILLA(ラティーナ パリージャ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6228-5627 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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12月上旬の土曜の銀座。冷たい冬の空気が街灯の明かりに溶け込むように広がっている。時折吹き抜ける風が、道行く人々の襟元を無言で押し上げる。ブランド店のショーウィンドウには、きらびやかなディスプレイが並び、ガラス越しに輝く光が通りを照らす。コートをまとった客たちが静かに店に吸い込まれていく様子は、まるで舞台の一幕のようだ。煌めく街路樹と足早な人波。銀座の夜は、いつもどこか映画のようで、ただ歩くだけで物語が始まりそうな気がした。銀座駅A2出口を出ると、煌めく銀座通りの風景が広がる。新橋方面へ歩みを進めること5分、花椿通りが姿を現す。そこを右へ曲がれば、ひっそりと気品を漂わせる瀟洒なビルが待っている。その入り口を抜け、階段を一段ずつ降りていけば、静かな期待を誘う地下空間が姿を現す。店内は適度に照明が落とされ大人な空間。こちらのお店の特徴として、薪の熾火で焼き上げていること。薪の熾火は炭のように扱いやすくはないが、素材を包み込むように優しく熱を与えるため、表面は軽やかに香ばしく、中はしっとりと肉汁を閉じ込めるとのこと。使用するのはナラの木。高い熱量と持ちの良さで、火を絶やさず料理を支えてくれるらしい。席に着き、以下のコースをいただいた。◇オシェトラ キャビア◇大船渡産 生牡蠣大船渡産の生牡蠣は、舌の上で潮風を運ぶような鮮烈な旨味。そこにオシェトラキャビアの濃密なコクが重なり、海の深層が広がる。レモンのひと絞りが全てをまとめ上げ、味覚の舞台は完璧なハーモニーに。贅沢さの真髄を体験する一皿。◇アンチョビバターとチーズパンタピオカ粉による驚くほどのモチモチ感。噛むたびに香るチーズの深みが心地よい。そこにアンチョビバターを添えれば、塩味とコクが奏でる至福の一瞬が訪れる。◇モンテサーノハモンイベリコ48ヶ月という時が紡いだ、イベリコ豚の深い物語。その原木から薄く削ぎ落とされる瞬間、香りが空気を切り裂くように広がる。口に含むと、脂の甘さと旨味がじんわりと溶け出し、まるで大地と時間を味わうよう。熟成の妙が生む芸術的な一切れ。◇牛肉のエンパナーダサクサクに焼き上げられた生地を割ると、ジューシーな牛肉の旨味がふわりと広がる。南米の陽気さと家庭の温もりを閉じ込めた一品。まるでブラジル版の餃子ともいえるが、そのスパイスの香りと肉汁の濃厚さは、異国の風を運ぶ。◇日替スープ器の中央に凛と佇むパルミットは、大地の息吹を感じさせる彫刻のよう。その周囲に注がれるココナッツベースのスープは、濃厚でありながら軽やかさを纏い、ピクルスの酸味と織りなす絶妙なバランス。一匙ごとにトロピカルな風が吹き抜ける。◇自家製チョリソ香ばしく焼き上げられた自家製チョリソは、肉の旨味とスパイスの刺激が絡み合い、一口ごとに力強い南米の鼓動を感じる。その下に敷かれたファロッファは、キャッサバの素朴な風味とほろりとした食感で、濃厚なチョリソを優しく受け止める名脇役。◇薪焼カラビネーロ薪火で焼き上げられたカラビネーロは、香ばしさと海の濃厚な香りが共鳴する一品。殻を割れば溢れ出すミソは、深海の神秘を凝縮したような旨味の塊。その甘美な肉質とともに、薪の炎が加えた微かな燻香が全体を引き締め、まるでヨーロッパの海辺で味わう祝祭のような贅沢感をもたらす。◇吉澤畜産厳選 黒毛和牛ミスジ75g吉澤畜産が厳選した黒毛和牛のミスジは、ひと噛みで溢れる芳醇な脂の甘みと、深い旨味が舌を包み込む至高の一品。シンプルに岩塩で味わえば、その純粋な肉の魅力が際立ち、チュミチュリやサルサクリオージャを添えれば、一気に南米の情熱が広がる。付け合わせの野菜は肉の風味を引き立てつつ、全体に調和をもたらし、一皿の完成度をさらに高めている。◇自家製アイスクリーム◇熾火焙煎マテ茶マルベックワインのシャーベットは、深い果実味が冷たくシャープに広がり、甘さと酸味が絶妙なバランスを奏でる。熾火焙煎マテ茶とのコンビネーションは、茶葉の燻し香がワインの果実味と絡み合い、複雑な味わいが口内で一つに溶け合う。◇プティフールプティフールの一口サイズの魅力は、ドゥルセ・デ・レチェの濃厚な甘さに凝縮されている。キャラメルのような豊かな風味が、しっとりとした生地に絡み、口の中でまろやかに広がる。その優雅な甘さは、食後の余韻として深く残る。贅沢な空間に身を委ね、南米の風が香る薪焼き料理に舌鼓を打った。深い満足感を胸に、銀座の夜の街へと静かに足を踏み出す。煌めく灯りの中に溶け込み、余韻を楽しみながら歩みを進めた。是非また伺わせていただきます。ご馳走様でした。