東京空襲を忘れず、平和を願う。
東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑の特徴
東京空襲犠牲者追悼碑は2001年に設置された記念碑である。
戦争の被害を思い起こさせる重要な史跡である。
昭和17年から20年にかけ、東京は空襲で甚大な被害を受けた。
記念碑は、戦争の被害を思い起こさせます。(原文)A memorial reminds us of the damegs of a war.
第二次世界大戦で東京は昭和17年4月18日の初空襲から終戦当日の昭和20年8月15日に至るまで、アメリカ軍の度重なる空襲により甚大な被害を受け、非戦闘員である多くの都民が犠牲になりました。こうした東京空襲の史実を風化させることなく、また今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上に築き上げられていることを次の世代に語り継ぎ、平和が永く続くことを祈念するための碑を建設しました。斜面を覆う花は生命を象徴しています。碑の内部には東京空襲で犠牲になった方々のお名前を記録した「東京空襲犠牲者名簿」が納められています。以上、東京都のパンフレットより抜粋しました。横網公園の中にあるこの碑は平成13年に竣工し、平成30年3月現在8万人余りのお名前が犠牲者名簿に登録されているということです。
| 名前 |
東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3622-1208 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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東京空襲の史実を風化させることなく、今日の平和が続くことを祈念するため、2001(平成13)年3月に設置されたとある。花壇の花は生命を象徴しており、年4回、四季に合わせて都内の小中高生より基デザインが公募され、植え替えられる。碑内部に東京空襲犠牲者名簿が納められ、3月10日と9月1日の東京都慰霊堂での大法要時には内部が公開されるとのこと。