源森川水門、歴史を感じる一艘。
源森川水門の特徴
源森川水門は、墨田の地理を学ぶ書に必ず掲載されています。
遠くからでも目に入る、その雄大な景観は圧巻です。
寛文3年(1663年)に開削された歴史ある水門です。
源森川水門(げんもりがわすいもん)、素直に読めばよい。神田川の対岸からよく見える。すみだリバーウォークを渡ると近づいてみえる。渡り終えてスカイツリー方向に歩くと、源森川に沿って歩くようになる。
遠くからでも確認できます。水門の名前も大きく書かれています。
ついた瞬間に一艘通過した。
この水門は墨田の地理を学ぶ書には必ず出てくる。それほど重要な場所。支流の北十間川が本流の隅田川と合流する所。隅田川の水量が大量に増した際、この門は閉じられるという。支流の北十間川流域の町に水害をもたらさないためだ。私はこの門が閉じたところを見たことがない。大雨、台風の時は閉じられるのだろうか?でも、閉じられていたら大変ってことだ。いつも開いていることを願うばかりだ。今日も穏やかな日で、夕方、水門の下には水鳥の家族?が数羽浮いていた。長い時間、ゆらゆらと。鴨かな?何してるんだろう。休憩かな?でも、こういうのんびりした風景、いいですね。ずっと見てましたよ。
源森川というのは北十間川のうち、隅田川から大横川までの区間の旧名で、それ以前から存在した大横川や北十間川と隅田川を結ぶために寛文3(1663)年に開削された運河です。現在は北十間川と一本化されていますが、業平橋の北側に北十間川樋門があり、水路としては完全に分断されています。
名前 |
源森川水門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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ミズマチに入ると真横から様子が見れました。