紀州徳川頼宣公ゆかりの地、網代御殿。
御殿井戸の特徴
紀州徳川初代頼宣公の別邸跡、歴史的価値がある場所です。
約八年間しか存在しなかった貴重な井戸が残っている史跡です。
寛文6年(1666)に建てられた網代御殿の歴史を感じられます。
紀州徳川初代頼宣公が、寛文6年(1666)景勝の地であった網代に御殿を建て「網代御殿」と称した。のち、延宝2年(1674年)に撤廃された。この屋敷跡に残る大きな深い井戸が「御殿井戸」と呼ばれている。紀州藩家老で歌人であった源令綱(みなもと のりつな)【渡辺能登守令綱】が、「よせかえる 波に昔にかはらねど 君をぞしたふ 由良の湊に」と詠んでいる。なお。渡辺能登守令綱の別邸も、後の教専寺の下の方にあったという。
名前 |
御殿井戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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わずか八年間だけ存在していた藩主別邸にあった井戸が残っていますいまは井戸水は枯れてんのかなー。