坂本龍馬好き必見の小寺。
潜龍山 念興寺の特徴
戊辰戦争に敗れた会津藩士の墓がある小さなお寺です。
細い路地を通り抜けて行く隠れ家のような場所です。
坂本龍馬にゆかりのある特別なスポットです。
細い路地を通り抜けていくのでよく見てないとうっかり見逃します。気を付けてください。中はそれなりに広く、立派な鐘があります。
坂本龍馬好きにはたまらないお寺。江戸時代初期に建てられた浄土真宗の寺であるが、同寺の墓地の最上段近くに慶応4年(明治元年=1868)正月、鳥羽・伏見の戦いで敗れ傷ついて落ち延びてきた2人の墓が祀られている。1基は会津砲兵隊士(あいずほうへいたいし)阿部井留四朗の墓であり、もう1基は、前年の慶応3年11月17日、京都三条近江屋(おうみや)に公儀見廻組(こうぎみまわりぐみ)佐々木唯三郎(ささきたださぶろう)ら7人が、坂本龍馬・中岡慎太郎の2人を暗殺した時の見張り役をしたという土肥仲蔵の墓である。(新撰組説もある)2人は鉄砲傷を受け、本堂で畳を裏返しにして割腹自殺をしたと伝えられている。なお、由良へは幕府軍の敗兵が1万人以上落ち延びてきたという。紀州藩を頼ってきたのと、由良港は和船・汽船で逃げる集結地であったという。(ゆら語り部クラブ参照)
| 名前 |
潜龍山 念興寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0738-65-0329 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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小さなお寺ですが、戊辰戦争に敗れ由良町に逃げ延びた会津藩士の墓があります。墓地からの眺めがとても良かったです。