歴史を感じる水門跡散策。
田辺城水門の特徴
水門跡は珍しい遺構で、しっかり整備されている場所です。
田辺城は安藤氏の居城で、歴史を感じられる平城です。
錦水公園から便利にアクセスでき、ちょっと一息つける空間です。
水門跡が在ることは知っていても、いつも通り過ぎるだけで興味もあまり無かったのですが、近くに歩いて行く機会があったので寄ってみました。歴史を感じられ一見の価値はあります、近くに寄った際には行ってみて下さい。
お城めぐりで、紀伊田辺城の遺構を見にきました。
遺構はこれだけだがよく整備されておるのじゃ。
遺構あとしては少ないですが、とても珍しい水門跡です。トイレと無料駐車場は2台分あります。
田辺市指定史跡田辺城水門跡田辺城は明治時代に破却され現在は民家が建ち並び跡形もありませんが、会津川の河口左岸と海に隣接していたことから水門があり遺構として石垣が残っています。水門は田辺市指定史跡で錦水公園として整備されています。【歴史】慶長11年(1606年)浅野幸長の家老・浅野知近によって築かれ元和元年の一国一城令の後は陣屋とされました。元和5年(1619年)安藤直次が3万石を受領して田辺に入城し以降は明治時代まで安藤氏が城主を務めた。【アクセス】海沿いに駐車場があります。紀伊田辺駅から徒歩15分#お城 #城 #城跡 #城巡り#田辺城水門 #和歌山県 #田辺市#田辺城 #田辺城跡 #錦水公園。
地元の史跡とか住んでいた頃は全く興味がなかったので行って見ました。随分しっかり残っている印象。お城というのは当然あった頃は〇〇さんの家であり、その後そうで無くなる時は、誰かに土地を売るのだろうか?
田辺城は錦水城(きんすいじょう)ともいわれ、浅野氏が会津川河口左岸に湊城を築いたあとに、元和5年(1619年)安藤直次が田辺藩主になってから築城 した平城で内堀と外堀が掘られていました。明治初年に廃城となり城郭は解体され、その後堀も埋められました。今では、会津川に面した水門跡がわずかに昔の 面影を残しています。また、町割りは外敵の侵入を遅らせるため全てT字路で交わるように計画されました。現在、水門は公園として、市民の憩いの場となっています。
水門跡、小さな公園、小さな神社と公衆トイレがまとまっていてちょっと一息。
石垣がよく残る。
名前 |
田辺城水門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0739-26-9929 |
住所 |
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HP |
http://www.city.tanabe.lg.jp/bunshin/bunkazai/shiteibunkazai_kinenbutsu.html |
評価 |
3.4 |
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