旧中山道の間の宿、茂田井。
中山道 茂田井間の宿の特徴
旧中山道と望月宿の間に位置する、歴史ある宿場町の一つです。
蔵の街で散策を楽しめる、風情あふれる地域の魅力を感じられます。
宿場の中央に公衆トイレがあり、散策時の安心感があります。
望月宿と芦田宿の間にもうけられた宿場町。正式な宿場町として数えられたはいないけど、小さいながらも面影をしっかり残していて良い町並みなのでもっと多くの人に見てもらいたい。
『街道ファン』じゃ無い人にも訪れて貰いたい『茂田井間の宿』正式な宿場町ではありませんので『宿と宿の間』から『間の宿』が付きます。東は『にごり池』から下る坂道に端を発し、坂を下りきった辺りには水路や蔵造りの町並みを歩き、『石割坂』の急坂を登ると『一里塚』緩やかに下って『芦田宿』へと向かいます。車で来られる方は国道142号線『茂田井』の信号から南下すると大きな造り酒屋の駐車場が利用できます。端から端まで往復しても2時間程。素敵な『陶板』の店や『喫茶店』(カフェ?)も在ります。宿内は江戸寄りの上町と下町に別れています。上町を歩いていると各家々の玄関先に『角鬼』の様な版画が張られています。京都の風習でしょうか。聞いてみたかったけど誰にも逢わないんだもんな。
自宅近くです。映画(黄昏清兵衛)等の撮影場所でもある〜宮沢りえちゃん可愛いかったです。
それほど観光地化されていないです。それでいて当時の面影は良く残っているので、マニア受けしそうな宿場です。酒屋や資料館はあります。
茂田井宿と望月宿の間に位置する宿場になります。小さな宿場だと思えば立派な造り酒屋があり、宿場の雰囲気がまだ色濃く残されています。これだけの宿場を維持していくのは大変なことだと思います。車で散策するとなるとすれ違いのできない道幅なので、少し離れた場所に駐車して歩いて散策するしかないと思います。
蔵の街です。とても素晴らしいです。道が狭いです。道の横に用水路があるので通行は注意!スレ違えません。
もっと周辺を散策したくなる所。
素晴らしい旧中山道の宿場町です。親切な管理人さんの計らいで地区消防センターの🅿️に車を置き撮影しました。
中山道芦田宿と望月宿とのあいだに茂田井という間の宿があります。本陣や旅籠などはなく貨客の継立てをする問屋もない街道集落で、旅人が2つの宿場のあいだで休憩地となる程度の役割を演じていました。茂田井は正規の宿場ではありませんから、本陣や貨客継立て業務を担う問屋(問屋場)を設け運営する必要はなかったので、その費用分の負担――これが税賦課に当たる――はありませんでした。とはいえ、芦田宿や望月宿の宿駅業務を補佐する助郷として、荷駄貨客の輸送のために村人を派遣しなければならなかったので、それなりに重い賦課を担わされていたのです。しかし、地場の農業生産と街道物流経済の発達による恩恵を受けてもいたので、街道沿いの集落としては恵まれた地位にあったといえるかもしれません。
| 名前 |
中山道 茂田井間の宿 |
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| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/spot/nakasendo/motaiainoshuku/motaiainoshuku.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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中山道歩きで訪ねました。長い白壁が続き、道路脇に水路のある風情ある街並みが続いており、眼のごちそうのような街並みでした。電線を地下化すればさらに良くなると思いました。