文殊堂で味わう歴史のひととき。
文殊堂の特徴
鹿教湯温泉の発祥とも言われる、歴史ある文殊堂です。
約1200年前に彫られた文珠菩薩像が安置されています。
冬季には幻想的な氷灯ろうの夢祈願イベントが開催されています。
鹿教湯温泉に来たら必ず訪れたい場所。穏やかなせせらぎの谷にかかる屋根のある五台橋。苔むした欄干と階段。その上に建つ文殊堂には立派な龍が描かれています。来年の干支は龍。是非拝んでください。御利益あるかも。
今から約1200年前高僧 行基が彫ったとされる文珠菩薩像を、弟子の円行がこの地に安置したのが始まりとされています。現在のお堂は元禄14年(1701)に着工し、8年後の宝永6年(1709)に完成した元禄時代の仏堂の様を伝えています。正面にある色鮮やかな彫刻などにそれらが窺え、境内は落ち着いていて周辺とも調和し、とても素晴らしいと思います。因みに、鹿教湯温泉の由来は鹿に化けた文珠様が猟師に教え導いたお湯なので鹿教湯といい、またの名を文珠の湯とも云うそうです。
文殊温泉に立ち寄った際、目の前の素晴らしい景観に見とれてしまいました。渓流の橋を渡った先の急な階段を登ると御堂があります。横の小さな橋を渡ったら薬師堂もあり、林の中の静かな佇まいに心が落ち着きます。
日本三大文殊の1つ鹿教湯文殊堂。鹿に身を変えて猟師に効能豊かな出湯を教えたという文殊菩薩が祀られています。秋は紅葉が美しく🍁冬は雪と氷のキャンドルライト🕯❄が情趣を添える。鄙びた温泉街の映えスポット。宿泊しなくても是非一度は訪れて欲しい本当に美しい場所。
五台橋を渡って文殊堂と薬師堂を参拝しました。紅葉が始まって(かな😅)雰囲気が良いです。文殊堂の天井には絵が描かれておりなかなかの見ごたえがあります。鬼瓦のところには鬼の顔が…😅。
江戸中期1709年建立の県宝《文殊堂》です✨🦌鹿教湯温泉♨️発祥の伝説 (文殊さまが🦌鹿になって♨️の在り処を教えた。)がある文殊菩薩さまが祀られています。知恵(学問)の神様ですわ🤩鹿教湯温泉の温泉街を🚶文殊の湯♨️方面に…坂を下った所の渓流には屋根付きの五台橋があります。階段を登った境内には文殊堂の他に、温泉薬師堂があり、こちらは薬師如来さまが祀られています。温泉で体(キズ)を癒す☆別名 医王 。健康の神様ですわ🤩冬☃️の時期はライトアップ✴️されています。降雪時は階段が急ですので転倒⚠️注意っす😃霊験あらたかな まさにパワースポットですね✨♨️とあわせて 散策🚶がてらに お参りしてみてはどうでしょう‼️
鹿教湯温泉の文殊堂(もんじゅどう)は、行基(ぎょうき)の弟子の園行(えんぎょう)が創立したものと伝えられています。※行基(ぎょうき)とは・・・飛鳥時代から奈良時代にかけて活動した日本の仏教僧。朝廷が寺や僧の行動を規定し、民衆へ仏教を直接布教することを禁止していた当時、その禁を破って行基集団を形成し、畿内を中心に民衆や豪族など階層を問わず広く人々に仏教を説いた。併せて困窮者の救済や社会事業を指導した人物。文殊堂は現在、天竜寺(曹洞宗)に属しています。はじめは正面・側面とも、柱4本の正方形の建物であったが後に背後に下屋庇をつけ、現在は側面の柱は5本になっています。屋根は銅板葺(元はこけら葺)の入母屋造りで、正面中央の向拝付近や周囲の欄間などに多くの彫刻が施されており、柱・組物などには派手に色がぬられ、天井には絵が描かれるなど、江戸中期の特色をよく現す建物です。文殊堂を建てた時の記録がよく残されていて、元禄14年(1701)に着工し、宝永6年(1709)に完成したことのほか、大工棟梁が諏訪郡下之原村(現下諏訪町)の牛山平左衛門であったことなどがわかります。江戸時代中期、すなわち元禄時代の仏堂の作風が明らかな、県内でも数少ない貴重な建物とされています。
こちらは観光情報サイトによると、鹿教湯温泉の発祥となった、鹿に扮して猟師を温泉へと導いた菩薩様が祀られている御堂だそうですね。温泉街の通りから分け入った木々の中に佇んでいます。かなり古びた歴史を感じさせる荘厳な造りで、周辺には薬師堂や飲泉場なども備えられています。まだ少し紅葉は色づきはじめでしたが、滝や川の流れる渓谷を橋から眺めるのは中々の見どころでしたね。中心地から10分ほどで歩いて行けるので、温泉泊の気軽な観光にも向きでしょう。
泊まったホテルのレビューに、ここら辺の散策にはこちらがおすすめと書いてあり散策しました。朝7時に宿泊していた部屋から鐘の音が聞こえてきました。朝食を済ませて、紅葉橋から文殊堂そして五台橋と散策しました。趣があって良い一日が始まりになりました。
名前 |
文殊堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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鹿教湯温泉の近くにあるので行って見ました。立派なお堂です。周りはのどかで清流も綺麗で眺めも良しです。