桜並木に寄り添う、依田川の遊歩道。
上田市〔丸子工業百年記念公園〕に高浜虚子句碑が建っている。依田川の薫風こゝに宮柱 虚子丸子町教育委員会による説明がある。高浜虚子 1874~1959(明治7~昭和34年)。俳人、小説家。名は清。愛媛県生まれ。河東碧梧桐とともに正岡子規門下の双璧。俳誌「ホトトギス」を主宰。大正・昭和の俳句の骨格を確立。子規の革新のあとを受けて五十年間、現代俳句を育てた。芸術院会員。昭和29年文化勲章受賞。
名前 |
丸子工業百年記念公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0268-42-1047 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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上田市の丸子文化会館前の国道と、春には桜並木が美しい依田川堤防の遊歩道に挟まれた場所にあります。丸子町時代廃線となった上田丸子電鉄でにて使用していた電気機関車 ED251が展示されていて、大正~昭和にかけて工業の町として絹織物に必要な製糸業で県内有数の規模を誇った大量の製品出荷に活躍した車輌です。その時代を詠んだ詩や、この地域の工業発展に多大な寄与をした先人の記念碑など、文化会館の建設に伴う周辺整備で公園として整備されています。公園と名称は付いていますが、とても小さい場所で他に何もないですから、文化会館を利用する方で小さな子供さん連れなどがたまに機関車を見せている事があるくらいですね。諏訪方面から車で来ると目立たないため、気付かずに通り過ぎると思います。