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明治10年、西山坪と境坪の村民が千葉県香取郡から「山倉様」を奉斎したと伝えられる。下総国香取郡の山倉大神からとなると、御祭神は高皇産霊大神・建速須佐男大神・大国主大神でありましょうか。参道入口は地図上の直線で約210mほど東の道路脇の石段から。登って行くとまずは鳥居と漢文の由来の石碑があり、道路を横断。第二の石段を登ってまた山道を横断し、さらに坂を登って行くと意外にも広い山頂の境内に到着します。境内は丁寧に掃き清められており、トタン屋根ながらも社殿はなかなか大きく、両坪の氏子さん達の心意気が感じられます。広々とした山頂の境内には涼やかな風がやさしく吹き渡ってきます。社殿傍らの自然石には、”翠葉”こと石倉重継の句碑が刻まれていました。「広海や 遠山なみの 風薫る」