歴史深い神社の静謐な空間。
熊野三所神社の特徴
昭和天皇の使った御座船が境内に存在する神社です。
創建から約1400年の由緒ある静かな神社で、白良浜の北に鎮座しています。
訪れると熊野三社を回ったのと同じご利益があると評判の神社です。
白良浜の方から入りました。どなたもいらっしゃらなかったので、御朱印はいただけませんでしたが、お参りして、おみくじを。(普通のおみくじのほか、勾玉や天然石が入ったおみくじも)正面入り口は白浜バスセンター方面にあり、白良浜から円月島方面に抜けていけるようになってます。
昭和天皇の使った御座船が境内にある。
和歌山旅行で宿泊したホテルの近くでしたので参拝しました。参拝した時間が遅かったのですが、社務所内でちょうど作業しておられる時で対応して頂けました。もしかしたらと御朱印帳を持ち歩いていたので、素敵な御朱印も頂けて良い思い出になりました。
火雨塚(ひさめづか)古墳があり、第37代の斉明天皇(35代の皇極天皇と同一人物で、後に天智天皇となる中大兄皇子の母)の行幸記念碑がある、由緒ある神社のようです。境内は表通りから鳥居を2基くぐって社務所を越えた奥になり、遥拝所の先に本殿があります。神社の駐車場はナビでも示さず分からなかったので、むさしホテル駐車場の奥の細い道から入って社務所前に仮に斜めに停めました。表通りからは階段があるので入れません。
白良浜のすぐ横にあるのに鳥居をくぐって参道を奥に進むと空気が変わり、外の雑音が消える境内に朝日を浴びた本殿が一段高くあり森の中にある素敵パワースポット裏側の鳥居を抜けると白良浜に出られる。
駐車場はありますがわかりにくいし、夕方4時半以降はロープを張って入れなくなっています。周りにホテルの駐車場があちこちにありますので気を付けてください。白浜海岸のすぐ横ですので、境内を歩くと砂まみれになります。
白良浜の一部が参道になっている創建約1400年の歴史ある静かな神社。元々は658年斉明天皇による熊野行幸の際訪れた牟婁の湯で天皇腰掛け石を御神体として創建、その後熊野三所権現を勧誘して現在に至るとの事です。
2度目の訪問です。お正月はよかったけどね。グーグルナビ使って行くと海辺側の鳥居前に案内されてしまいます。
そんなに古いものではありませんが、吉野熊野国立公園にある神社なので、熊野古道までは行けませんでしたが、ここで代用気分です。
名前 |
熊野三所神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0739-43-0558 |
住所 |
|
HP |
http://www.wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=7017 |
評価 |
3.8 |
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静な神社。白良浜にでれます。数台の駐車場あり。