砺波市の赤御影石の社。
林神社 (砺波市頼成)の特徴
延喜式内社としての歴史を感じる、立派な神社です。
境内には赤御影石が使われた社殿があります。
砺波市の頼成の里に位置し、お宮さんとして親しまれています。
とても立派な神社で境内には赤御影石を使用しており、無人にしておくのはもったいない位のお社でした。
社格は村社で式内社(小社)です。同市内には式内社の林神社がもう1社あり、双方とも論社になっています。1506年、長尾軍と一揆軍との般若野の戦いの際、長尾為景が社殿を焼失させたといわれる(上杉謙信が焼失させたという記事があるが、謙信はこの年にはまだ生まれていない)。なので、それ以前の神社の記録は残っていない。境内にある全てのものが新しめで、由緒がある神社とは思えない景観です。境内の左手には石造の手水鉢と大きな立石があります。須弥山様式のようで、とてもカッコいいです。
御朱印を頂きたかったので先に宮司さん宅に電話をしてから伺いました。立派な神社で、無人の拝殿内でお参りすることが出来ました。
砺波市の頼成の里のお宮さんです。狛犬がjリーガーみたいで素敵です。宮司さんに御朱印をいただきました。ありがとうございました。
名前 |
林神社 (砺波市頼成) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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日臣命 延喜式内社 論社社殿は2004年に建替。