鴻臚館跡で平安の歴史を体感。
鴻臚館跡の特徴
平安時代の海外交易施設の遺構が見られる場所です。
舞鶴公園内に位置し、福岡城跡とも隣接しています。
展示館で当時の様子を想像しながら楽しめます。
展示館を見て頂くとよく分かりますが、平和台球場の外野が一部重なっています。公園となっている部分は平和台球場のグランドの形がわかるようになっています。
飛鳥.奈良.平安時代の外交施設があった場所。
「鴻臚館(こうろかん)」とは平安時代の海外交易施設であり、ここは国内で確認された唯一の遺構。2004年には国指定史跡となった。1987年、今はなき平和台球場の改修工事で遺構が発見され、現在も発掘調査が続けられている。既に調査が終了した南側遺構には、遺構や出土品を展示する展示館があり、遺構を埋め戻した跡は芝生広場として開放されている。
舞鶴公園内にあり福岡城跡と隣接しています。鴻臚館跡展示館では貴重な遺構や遺物を見る事ができます。
暫くは閉館されているみたいです。
鴻臚館跡。近世では平和台球場跡地。少し離れて北側の国道202号沿いの堀端に平和台球場跡地の案内があります(添付写真)。以前は鴻臚館跡にも球場跡地の案内があったけど。
普段は訪れる機会がないので、鴻臚館のことを知らずにいました。お恥ずかしいのですが鴻臚館のことを知りませんでした。中央体育館の裏手から舞鶴公園の中を通り平和台球場を散策する途中で鴻臚館を偶然見つけたのです。歴史の幕開けですね、自然がそのままの状態で残されていて、とても癒される場所です、静かな時間ゆっくりとした流れを感じました。
| 名前 |
鴻臚館跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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資料の看板から当時の様子に想いを馳せることができます。