戦争の悲惨さ、ここで学ぶ。
ピースおおさか 大阪国際平和センターの特徴
大阪の戦争の歴史を知る貴重な資料館です。
東京大空襲や大阪大空襲の詳細が学べます。
防空壕の迫力を体験できる展示が特徴です。
東京大空襲、広島長崎原爆投下を教科書で学んできましたが、その他の地域の戦時中は知らずに生きてきました。大阪も主要都市、空襲がないわけがないですよね。多くの人の犠牲で今があると再認識することが出来ました。
昭和の小学生時代には夏が近づくと身内の人の戦争体験とかを聞くという宿題があったけど、今はもうそういった経験もできないから、こういった施設で情報を得るしかないのでとても貴重だと思います。ワルシャワ蜂起展示をきっかけに寄ったけども、大阪の空襲展示内容の方が身近で改めて考える機会を得られました。
森ノ宮駅から徒歩で10分程で到着です。大阪城の敷地内に、かの戦争で大阪が受けた空襲の記録に特化した展示館になっています。入場料は500円です。映像と写真で大阪の被害を知ることができます。中の撮影もできるみたいですけど、やはり憚られるものがあります。そして8月14日終戦の1日前に大阪を空襲するとゆう暴挙。ポツダム宣言を受け入れ日本が降伏するのがわかっていながら、実験する如く広島と長崎に原爆を落とす非道な行為と共に、如何に戦争と言う行為が悲惨で愚かしい事だと思い知らされます。
ここでしか見ることのできない大戦時の貴重な資料を見ることができました。テレビでは放送しない本当の戦争を知る手がかりとなりました。戦争の歴史を見るのは怖いかも知れませんが忘れてはいけない事柄だと感じました。一番気になった事は、この戦争では、平気で民間人を攻撃すると言うことです。ここに行けばその証拠が無茶苦茶な量で存在しています。病院や学校や住宅など、無差別に攻撃していましたね。日本人は欧米の戦争での攻撃がどれだけ民間人に向けられるのか知るべきです。戦争しても一般人が特をする事など一つも有りません。金貸しと死の商人だけが利益を得るということを教科書に載せなくてはいけないような気持ちになりました。我々の生きる間に平和な世界を一刻も早くつくらないといけませんね。
第二次世界大戦時の大阪の状況を記録する資料館。模型や地図を用いたわかりやすい解説、当時の文物が多数展示されている。第二次世界大戦期の状況を記録する資料館。日本各地にこういった資料館はあるが、さすが大都市大阪、充実した展示内容。(2023-08)
大阪大空襲のことが詳しく学べます。初めて訪れましたが全然知らなかったことばかりで、大阪府民だけでなく、日本人以外の人にも訪れてもらいたい内容でした。
私にとっては衝撃でした。左巻きの巣窟かと思ってましたが、案外そうでも無かったですね。ただ、内容は親が戦争体験者世代は感じる者はあるでしょうが、そうでない世代が観て何を感じるんだろうか?と思いましたね。事実の展示だけで、何故戦争が起こったのか? 大空襲を何故防げなかったのか? など考えさせる展示を工夫して欲しいですね。
戦時中のことに関しての展示があり、とても良かった❗😄
御堂筋・道頓堀川・心斎橋・大阪城公園・上本町・城北公園・堂島川・鴫野・京橋・森ノ宮駅・野田・大阪港・富田林・堺・堺東・港区浮島橋・大正区福町・三軒家。24枚の大阪大空襲の悲惨な光景が描かれた絵画があった。召集令状の実物の赤紙を初めて目にもする。入館料250円。夕方の来館で1時間では少し時間が足りなかった。★半年後。2度目の来館。24枚の絵画をまた見入る。日本は戦争被害国でもあり、加害国でもあった。戦争ほんまアカンってつくづく思う。終わり際、大阪市小学校児童絵画・版画展が飾られていた。低学年の子がザリガニ🦞の絵を描いてるの多かったのが意外で、今の子供も🦞と遊ぶんやなと。私はクモの巣の絵が気に入りましたが、最後の最後で、心和ませてくれました。
名前 |
ピースおおさか 大阪国際平和センター |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6947-7208 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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動画が20分くらい…館内大体ざっくり急ぎ足でも1時間から1時間半は拝見するのにかかると思います…。そして…とても内容が深いので…ゆっくり見て回るとよいのでは…。