家光公守護の仁王門、圧巻の美!
仁王門の特徴
雨上がりの日光で楽しむ、大猷院正面の仁王門です。
重要文化財である仁王門は、家光公を祀る場所にそびえ立つ。
紅葉と共に楽しむ、立派な仁王門の美しい景観が魅力です。
家光廟大猷院を護る仁王門。雨の予報でしたが、傘は使わずに済みました。
日光東照社(現在の日光東照宮)の寛永の造替で日光山を整えた、徳川幕府三代将軍徳川家光公の廟所である大猷院の正面を守護する仁王像が立つ場所で、日光山輪王寺の中でも聖域的な雰囲気が色濃く残る。その正面にあるのが仁王門で承応二年(1653年)の建築で切妻造.銅瓦葺.三間一戸の八脚門になります。密迹(みしゃく)金剛力士「口を開いた阿形 」と那羅延(ならえん)金剛力士「口を結んだ吽形」という阿吽の仁王像(金剛力士像)が安置されています。金剛杵を手にして釈迦如来の活動を守るのが仁王様の役割になり、また仏敵の侵入することを防ぐために立ちはだかる役割も持っています。
3代将軍・徳川家光の廟所大猷院の入口に建つのが仁王門です。阿(あ)吽(うん)といっているような仁王像が安置されています。怒りを表すか内にに秘めるかの違いがありますが、何れの仁王様も霊廟に仏敵が侵入することを防ぐために立ちはだかっています。仁王門は、左右の袖塀を含めて国の重要文化財に指定されています。
三代将軍の家光さんが祀られてます。ここからまだまだ奥に入ります。階段はそれほどありませんでした。東照宮ほど人はいませんでしたね。こちらもキンキラカンが感じられます。
烏摩ろ伽(ウマロキャ)が右手に携えている矢を象った破魔矢をいただいてきました。
紅葉とのマッチアップが素敵。
東照宮に負けず劣らず立派な門。帰るとき東京MXの『お江戸に恋して!』のクルーに遭遇しました。
日本数ある仁王門の中でもすばらしいです。この門から拝殿までの道のりは天上界に昇って行くような印象を受けるそうです。
重要文化財。祖父である家康を超えてしまわないように、東照宮より控えめに創られている。
名前 |
仁王門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0288-54-0531 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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雨上がりの日光は、お勧めだ。雨露が、塗料に染み込んで鮮やかに見せる。廻りの緑も鮮やかになる。