苗場山の癒し、古き信仰の地。
伊米神社の特徴
境内には小川が流れ、心を癒す静かな雰囲気です。
越後國魚沼郡に位置する式内社の論社としての由緒があります。
稲作の守り神として信仰される苗場山との関係があります。
境内の中は小川が流れ、静かな癒される神社です。
神名帳の越後國魚沼郡の項に記載のある式内社の論社の一社。関越道の湯沢インターを降りて、国道17号を群馬方向へ行き、スキー場で有名なみつまたかぐらエリアに鎮座する。手前に街道の湯という日帰り温泉が楽しめる施設もある。・当社境内には案内板が複数立っていて、とても丁寧な説明が書かれている。それを抜粋すると次のとおり。伊米神社は苗場山の里宮として知られている。創祀時期は不明だが、延喜式神名帳に記載のある古社。祭神は九柱だが、御神体は農耕の神と山の神が祀られている。山の神は十二様(じゅうにさま)と呼ばれ、祭礼は当社のほか八木沢地区の十二神社、大島地区の十二神社と一緒に月12日行われている。苗場山の開山は6月下旬以降だが、その際は里宮である当社で山伏によるお祓いをして、中腹の山小屋で一泊し、山頂へ登るしきたりとなっている。ヒカリゴケ・・伊米神社の本宮である苗場山には以前から自生していることが確認できていたが、里宮の当社の社殿床下にも自生していることが平成12年に発見された。絶滅危惧種。突然の発見は神々の恩恵であると信じられている。金網越しに誰でもみることができる。・境内には小さな澄んだ小川が流れていて、とても清浄で美しい空間。手水舎はなく、境内を流れる澄んだ川の水を掬えるようになっている。
「苗場山」の山頂に祀られている稲作の守り神古くから稲作の守り神として信仰を集める「苗場山」の山頂に祀られている。神社の床下に、天然記念物のヒカリゴケが生息しているらしい。→床下は確認できず。周りのコケは若干、光っていたがこれがヒカリゴケ❓清らかな水が流れる川に生息するという梅花藻(ばいかも)。神社の川に夏頃に白い水中花である梅花藻が咲くらしい。
| 名前 |
伊米神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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何もなかった。雰囲気は、すごく素敵で川が流れてて、自然を感じる神社。古くからあって、歴史ある神社のよう!