秀吉の軍跡、驚きの遺構!
太閤ヶ平跡の特徴
秀吉の陣跡として知られる土塁や堀がしっかりと残っています。
山奥に位置し、鳥取市歴史博物館から約4㎞のウォーキングコースです。
合戦場の遺構がこの規模で残っているのは非常に珍しいです。
山奥にある。この礎を築いた人へ。徳川家康より。17年かかった。行ってみたいなと思う反面、自分の先祖の家紋が渡邉で、全く無関係かと思ったけれど、君主という意味では参拝に行ってみたい所。太閤検地、各地域を馬に乗り周り、旅をして帰還するには、どのくらいの時間がかかるのか。芭蕉、北斎が徒歩と馬で無事に周れた事が、安寧所というか。
鳥取市歴史博物館側からだと片道約4㎞歩くことになりますが、舗装されており急坂は少ないのでかなり歩きやすかったです。空堀や土塁がよく残っており、また鳥取城も間近に眺望できるので、攻め手側の陣城がどのようなものかイメージが沸きやすい所です。近くに秀長の陣城もあるみたいですが行き方が分からず断念。
2022年2月11日頂上積雪あり冬場で雑草がなく土塁跡がはっきり分かります。この本陣跡ここで豊臣秀吉が鳥取城攻め練ってたのですね。
鳥取城跡の天守跡から行きました。分岐が何個かあって看板が立ってるんですが太閤ヶ平と書いてない看板があるんで、城跡から行く人は迷わないように注意してください(^^;帰りはアスファルトの道から途中でまた山道に入るとこがあったんでそっちから降りました。
太閤ヶ平に城をつくり、ここを「大将軍」の居城とした その頂上部には最大の高さ5mにもなる土塁とその外側をぐるりと囲む堀という、非常に堅い守りの郭を築きました。
羽柴筑前守 鳥取城攻めの本陣です。 野戦築城の陣跡とは思えない程の大規模な付城、歴史を追体験できる見応えのある場所です。
鳥居から太閤ヶ平まで歩きました。アスファルト舗装がされていて、緩やかな坂道を歩いて2.6キロくらいのところです。いいウォーキングコース秀吉がここから鳥取城を攻めていったんだとイメージの膨らむ場所でした!山歩きならここから摩尼山まで歩くのが楽しそうです。
秀吉時代の土塁が今でもはっきりとわかる形で残っているっていうのはすごいですね。変な言い方になっちゃいますが、ここで秀吉がご飯を食べてうんこして鳥取城攻めを思案してたんだなと考えると感慨深いものがありますね。
今季最後の紅葉🍁?かな今日は最高の天気で太陽を一杯浴びてすごく綺麗だったよ。
名前 |
太閤ヶ平跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0857-22-4878 |
住所 |
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HP |
https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1575443542873/index.html |
評価 |
4.2 |
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他の方々に書かれるように、素晴らしい遺構でその残存度にも驚かされますが、これだけの遺構やその歴史が、ほとんど地元の方々に知られていないということに一番驚かされました。