化け物退治の猫又稲荷神社。
北土橋稲荷神社の特徴
上越地方の伝説が息づく、勇敢な戦士の歴史の場所です。
化け物伝説が語られる、重倉山の麓に位置しています。
別名、猫又稲荷神社として親しまれ、特別な存在感があります。
上越地方の伝説は、勇敢な戦士によって殺害された猫母陽明のことを伝え、天和時代にここに埋葬されました。後で、現在のドバシ稲荷神社は、悪魔ネコマタを救うために建てられた精神。(原文)Local Joetsu legends tell of a Nekomata yokai that was killed by a valiant warrior and then buried here during the Tenwa Era. Later on, the currentDobashi Inari Shrine was built in its place to ward off the evil Nekomataspirit.
別名、猫又稲荷神社⛩とも。高田藩の時代、勇猛果敢な中ノ俣の住人吉十郎が、死闘の末に退治したた猫又が祀られているとの言い伝えがある。
名前 |
北土橋稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
025-525-4096 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

天和年間の頃、重倉山に化け物が住み着き、里に下りてきては家畜ばかりか人も襲い危害を加えていた。そこで人々は高田郡代所へ訴え出て、岡当治郎兵衛が役人を引き連れて退治に向かった。中ノ俣という場所で化け物と遭遇して戦うが、矢も鉄砲の弾も撥ね返すような身体で、全く歯が立たない。そこへ中ノ俣に住む吉十郎という男が退治を申し出てきた。単身で挑んだ吉十郎は長い死闘の末、遂に化け物を仕留めたのである。しかし自身も深手を負い、息絶えてしまったのである。退治された化け物は郡代所の前に置かれ、人々が見物に来たが、子牛ほどの大きさの猫であった。この後、化け猫の死骸は埋められて、その上に稲荷神社が建てられた。それが土橋稲荷であり、猫又稲荷の別名の由来である。現在は猫又にまつわる痕跡は残されていない。