鳥取城山下の丸で絶景探訪。
鳥取城 右膳ノ丸跡の特徴
美しい石垣が残る鳥取城址、ダイナミックな景観が魅力です。
裏御門跡周辺の散策が特に人気で、歴史を感じることができます。
鳥取市内を一望できる久松山の山麓に位置する広大な城跡です。
右膳ノ丸は山下の郭ですが、ここから見る石垣は非常にダイナミックかつ美しい。また高さはあまりありませんが、ここからの眺望も綺麗です。
この場所からも、綺麗な鳥取の町並みを一望できます。シュッとした女性がベンチで読書をされてました。耽美だな〜。次回、本丸まで登って、更に素敵な鳥取の町並みを眺めてみたいと思います。
右膳ノ丸丸から三階櫓跡にかけて、特に裏御門跡と言われている処の散策が、鳥取城山下ノ丸跡地のなかでは好きな場所です。鳥取城の石垣は、あまり上手とは、言えないと私は思っていますけど、この辺りが一番好きな散策道です。
鳥取城をほんの入口だけ見学。石垣の石のサイズがデカい。そして石垣が高い。さすがは池田家である。全部見て回りたかったが、猛暑で体力を大幅に消耗して仕事に支障が出ると大変なので、今回は断念。駐車場は博物館か、県庁北側に停めて良いのだろうか?
鳥取市内を一望できます。
久松山の麓にある城の遺構はそのほとんどが江戸時代 池田氏によって改修されたもので、現在進行形で城の復元工事中です。予算51億2千万円、期間30年(2035年完成予定)で幕末の姿まで復元するというビッグプロジェクトです。
鳥取城主はたびたび変わった。つまり城主が負けて新しい城主を迎えてきた。はじまりは山名氏。次に分家の武田氏、その次に毛利氏の重臣である吉川経家が城主。そのあと太閤豊臣秀吉公の五奉行宮部継潤。徳川の江戸時代から池田長吉によってが6万石で入りました。池田氏によって近世城郭に改修された。そのまま12代続いて明治維新を迎えた。城を天守閣を復元してほしいのは地元はもちろん国民みんなの願いである。
台形にそびえる久松山のふもとに聳える広大な城跡。「城郭の博物館」と称されるだけあって見事な石垣。標高263mの山頂に築かれた城は山上ノ丸、ふもとに築かれたこちらは山下ノ丸と呼ばれるそうな。山下ノ丸でも標高50mはあろう。こちらは、石切り場跡が見受けられるが、ここからさらに山頂まで石垣材料をえいこら運んだのはえらいこっちゃと思うのでありました。
ここ「山下の丸」はお城の日常生活、藩主と側室の私生活を支え奉仕した奥方女中が生活をしていた屋敷等があった所です。水を汲んだ井戸もありました。二の丸と三の丸とを繋ぐ役割を果たしていました。
名前 |
鳥取城 右膳ノ丸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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何処を歩いても・・広くて立派な石垣であり構造物にも拘らず、大切に守られている御地蔵さま?石塔? など。