磯崎新設計、非日常体験。
奈義町現代美術館の特徴
磯崎新氏がプロデュースした、建築とアートのコラボレーションが魅力です。
筒の中の幻想的な空間で不思議な感覚を体験できる美術館です。
奈義モカのおすすめもあり、印象的なお庭も楽しめます。
奈義町現代美術館(通称NagiMOCA/ナギ・モカ)は 作品と建物とが半永久的に一体化した美術館です。 太陽、月、大地と名付けられた3つの展示室から構成され、 。 借景には秀峰那岐山を望め、日毎、季節ごとに その表情の変化を据えることができます。 1人でも… 2人でも… 3人でも… 家族みんなでも… 素敵な写真をぜひ このためだけに行く価値あり‼︎ おまけに隣にはミシュラン星獲得の美味しいピザ屋さんもあるのでダブルで楽しめますょ🩷
津山に行った際に、立ち寄りました。日曜日だったからか、人が多かったです。さまざまなアート作品を見ることができて楽しかったです。階段があるので、歩きやすい靴の方が良いかもしれません。とても楽しかったです。ありがとうございました。2024.11.24
津山で車を借りて約30分、前から行きたかった奈義町現代美術館に着きました。建築家・磯崎新氏プロデュースの3組のアーティストによる展示空間。光や色、音の反射など、全身で感じられる唯一無二の美術館です。ベンチに座って、ゆっくりとした時の流れに癒されました。
以前から気になっていた美術館✨やっと、行くことができました♪一番のお目当ては、太陽☀️非日常の世界🌎この空間を体感、カメラに収めたくて行った次第です📷太陽に続く螺旋階段🌀昇って行くと空間が広がります。薄暗い傾斜の床、ベンチ、鉄棒、シーソー、岩、棟瓦、色、逆光...。左右対称、上下対称、シンメトリーの世界🌎手持ち撮影しか出来ないので今回はあえて、色味を出すため露出を上げて撮影📷人物が入れば、アンダーでシルエット撮影でも良いと思います。不思議な空間です。今回は企画展もされていたので拝見させていただきました。彫刻、立体(3D)の世界🌎今回はシンメトリーなので正面から、陰影を重きに2Dで表現📷何かは分かりませんが、作家さんの思いが伝わってくるように思います。館内外、建物自体がアートになっているので、どこに行かれても芸術に触れる事が出来る素敵な美術館です♪
ロケーションの良い現代アート美術館。「太陽」「大地」「月」の三つの展示室に大別されていますが、なんといってみ「太陽」が見どころでしょう。建物の脇に横たわる円筒の中には、スペースコロニーの内側のように360度の庭が広がっています。ここに上がるには狭くてキツイ階段を上る必要がありますし、円筒内はカーブがきついので、体幹がちょっと必要かも?「月」もいいですよ。できれば人のいないタイミングで入りたいですね。三日月形の部屋で、音がすごく響くんです。自分の足音だけが響く空間、不思議な感覚が楽しめます。
鳥取県との県境近くにあります。太陽、月、大地の3つのテーマに分かれて展示がされており、外観も素晴らしい美術館です。日曜日の昼過ぎに訪れましたが、空いておりゆっくり見ることが出来ました。(訪問日:2022年7月)
静謐な空間を体感しました。それでいて、不思議空間。美術館に馴染みがなくても楽しめるかも。就学前のお子さん連れのご家族も楽しんでいました。
こじんまりしてるけど、センス溢れる美しい美術館に感動☆筒の中はとても不思議で幻想的な空間。皆さん素敵な写真を撮っていますが、人が多いと見られながら撮影になるので私は恥ずかしくて断念。笑 また服装にも注意。笑 ふんわりとしたワンピース姿の女性はとても絵になっていました。写真で見るより行って体感すべきアート。
こちらは建築家の磯崎新氏がプロデュースされた、建築と作品が一体化した美術館です。·月ベンチに腰を掛け手を叩き、空間の中で反響する音に静かに耳をすまします。その音を聞き、壁面のHISASHIのオブジェを眺めてしばらくベンチで休んでいると穏やかな気持ちになり、心身が癒やされていきます。·大地いくつものステンレスワイヤーが交差し、その間、間を歩きます。ワイヤーはとても繊細なので触れないように頭、腰を少し曲げたりかがんだまま、明るさと薄暗さが織りなす空間を進むと、自分自身がワイヤーのように揺らいでいるような感覚になりました。·太陽円筒状の空間の地面と天井に鉄棒、ベンチ、シーソーが配され左右の壁には京都龍安寺の石庭を模したものが配されています。円形の膜からは時間帯、天候、季節によって変化する太陽光が差し込みます。この空間に足を踏み入れるとその不思議な雰囲気により本来持っている感覚に少し気づかせてもらえたように感じました。以上の3つの展示室、2つのギャラリー、図書館、レストラン、喫茶室で構成されています。また3つの展示室は中秋の名月、那岐山の山頂、太陽が登る角度といった自然の要素を取り込んだ角度が設計に活かされた配置計画となっています。
名前 |
奈義町現代美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0868-36-5811 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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磯崎新の設計の建物に3つの展示室と作品、①宮脇愛子(磯崎の妻)の「大地」、②荒川修作+マドリンギンズの「太陽」、③岡崎和郎の「月」。作品は少ないですが、いずれも普通の展示室における作品ではなく、とても見応えがあります。それぞれの部屋にベンチ(作品の一部)があり、着座してじっくりと作品と向き合うことができました。企画展のギャラリー、休憩室、図書館、別棟のレストランが併設されており、屋外にも彫刻作品が点在しています。1994年に完成してから、ずっと来たかった場所ですが、関東から来るにはあまりにも遠く、30余年経って漸く念願が叶いました。JR津山駅から1時間に1本ほどの路線バスがあります。(バス停:ナギテラス)津山も見所のたくさんある城下町なので、合わせて観光すれば、良い旅になると思います。