二戸市の歴史を感じる参道。
呑香稲荷神社の特徴
岩手県二戸市の歴史あるお稲荷様として知られています。
雰囲気の参道には茅葺屋根の槻蔭舎があり、様々な神々が祀られています。
階段を登れば阿修羅像が囲む広場に出て、美しい景色を楽しめます。
とんこういなりじんじゃ。コロナ禍前以来、2度目の参拝です。県道274号線、九戸城跡近くに鎮座。入り口に看板あり。駐車場は気が引けますが、参道を踏むような形で止められます。少し階段を上った先に広い境内があります。向かって左手前に社務所、右手に稲荷文庫、九戸政実神社、相馬大作神社などがあります。前回と同じく宮司さんが在席していて、直書きの御朱印と書置きの切り絵御朱印を拝受いたしました。相馬大作神社の書置き御朱印もありました。
801年に大物忌神社から勧請。御祭神は宇迦廼御霊命を祀っている。御利益は商売繁昌や子孫繁栄。南部藩によって社殿が建立。350年前に藩主から奉納された六角神輿は今も現役で使用されています。境内には九戸政実や相馬大作らも祀られており見所は多い。新年は裸参りと呼ばれる恒例行事がある。日没後に半裸の男衆が練り歩いて境内で水垢離し、無病息災や家内安全を祈願する。正面鳥居前にも停めれなくはないが、九戸城趾駐車場から徒歩が無難です。トイレは境内にあります。
雰囲気の参道には歴史的価値のある茅葺屋根の槻蔭舎があり、神社を護る狛犬は鬼のような顔をしており体のバランスがよさそうで素早く力も強そうです。手水はコンパクトだが龍が水を出しています。境内には昔の図書館である稲荷文庫、九戸政実神社、大作神社などがあります。社殿は稲荷神社らしく赤が目立つがバランスよく配置されており、赤だらけではない美しさがあります。また、境内には六角神輿という珍しい形の神輿が保存されており、今でも現役のこの神輿は1763年に南部利雄公が寄進したそうです。お神輿は穴からのぞくと見られました。
岩手県二戸市福岡五日町に鎮座する呑香稲荷神社です。御祭神は宇迦廼御霊命。延暦2年(801)出羽大物忌神社の御分霊として祀ったのが始まりと伝えられます。天和2年(1682)の神号拝受以来、代々南部藩主から厚く信仰され、社殿、六角神輿、神楽面などが寄進されています。有り難く、”呑香稲荷神社”の御朱印を頂きました。
優しい宮司さんがおられます。町の小路にあるのでわかりずらいかも!風鈴に願いを込めて、手描きで楽しめました。
20200229三沢は晴天だったので青森~岩手・残りの「〇戸城」弾丸ツアーに行って来ました。岩手「九戸城跡」に立ち寄った時に、近くに「呑香稲荷神社」と地図に有ったので参拝して来ました。立派なお稲荷さんです。南部氏から代々信仰されてきた稲荷神社だそうです。疱瘡を患っていた南部藩主の幼君の枕元に稲荷大明神が現れ、疱瘡が治ったため呑香稲荷大明神という神号が与えられたと言われている神社です。その後は代々に渡って南部氏から信仰されており、社殿の他に神楽面や神輿など様々なものが寄進されています。また、境内にある槻蔭舎という茶室は会浦社の拠点として使用されていた施設で、市の文化財に指定されています。南部藩の私設図書館である稲荷文庫も存在します。田中舘愛橘の碑文もあります。本殿右手の階段を登ると・・・・・公園の様な広場が有ります。参拝を済ませ社務所に伺うと自宅の電話番号が記載されていたので連絡の上でバス停「呑香稲荷神社」の所のご自宅で御朱印を頂きました。鳥居をくぐると駐車場が有り軽自動車5~6台は停められそうです!驚くほど看板が無いので、道路に出て少し離れると全然分からなくなります。
鳥居の奥が駐車場。狭いので大きい車は注意が必要。多数の風鈴が吊るされていて風が吹くと涼やかな音色を奏でてくれます。狛犬が低重心で可愛いです。家に帰って気付きましたが御朱印は和風月名で書いて頂いてました。
レンタカー借りて伺う。八戸駅から1時間近くで二戸に到着。階段を上がって参拝。改元記念の書き置き朱印を300円賽銭入れに入れる。御札、御守りは下の宮司宅で。しめ縄がなく表札もないので分からず。九戸城祭りがこの日あるので留守するとみこして朱印は又改めて参拝することにした。
真冬の雪の中参拝しました。駐車場は境内にあります。鳥居を車でくぐって入り、5台くらいは停められます。急な階段でしたが、きちんと除雪をしてあり、危なげなく登れました。お賽銭箱やおみくじなどは全て仕舞われていました。御朱印は宮司さんの自宅にて拝受。1度道路に出るのと、標識や案内板などが無いので分かりづらいです。電話番号を書いてくださってたので、教えてもらいました(それでもわかりづらいです笑)丁寧に書かれた綺麗な御朱印をいただきました。
名前 |
呑香稲荷神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0195-23-2042 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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r6.11/19にてお寺と隣接している神社お稲荷様がメインぽいけど九戸政実や相馬大作(幕末の志士)等なども祀られていた林道を抜けるとお堂も…更に階段を登ると阿修羅像が囲む広場に出た。