昭和36年竣功の珍しいトレッスル橋。
青岩橋の特徴
昭和36年に竣功したトレッスル橋で、珍しい構造が魅力です。
かつては青森と岩手を結ぶ重要な役割を果たしていました。
2006年に土木学会選奨土木遺産に選ばれた歴史的な橋です。
現在は歩行者すら通行禁止となってしまいました…
バイパス側から見てて、ずっと廃線かなと思ってたら昔の国道だったのに驚きました。古い物が好きなので、バイパス側から見た際の橋のサビ具合が最高です(笑)下から写真を撮りたいですが安全に降りる手段がなさそうなので諦めます。〇kmの看板もいい味出してます。内側には安全対策の鉄の柵が立っています。
昭和36年竣功って、案外若い橋だが幅が狭すぎだぞ!! 国道4号線は大型トラックバンバン通ってたのにすれ違い出来たのか?
平成のはじめまで、『金田一村』の看板がありましたが、朽ちて撤去されました。
東側に青岩大橋が掛かるまで、青森と岩手を行き交う人々の道を守る大事な橋として長いこと使われていました。今現在は車両通行止めとなっていて歩行者だけが通行可能ですが、その分悠々と雄大な景色を眺めることができます。
Wikipediaにある通りですが、道路橋としては珍しいトレッスル橋です。
名前 |
青岩橋 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

昭和36(1961)年11月竣功、2006年土木学会選奨土木遺産。青森県と岩手県を結ぶ重要なこの橋は、老朽化のため通行止めになっていました。特徴的な橋脚はトレッスル橋脚というようです。橋長186mで国内最長のトレッスル橋だそうです。