上杉家の宝を探求!
米沢市上杉博物館の特徴
上杉家伝来の貴重な品々を展示している博物館です。
現代的な建物でアクティビティもあり、子供にもおすすめです。
常設展のみの入館料410円で、手軽に歴史を学べます。
伝国の杜ファンクラブ会員(年会費2500円)になりますと、博物館の常設展、企画展とも年度内は何回でも無料で観覧できますので、大変お得です。またコンサート等のチケットの先行販売があります。鷹山シアターは上杉鷹山の生い立ちから、その業績まで詳しく学ぶことができます。以前は実写版の映画のみでしたが、最近、より詳しいアニメ版(詳しい資料画像あり)のものも増えました。途中若干の休憩がありますが、休憩も含めて2つ合わせて約1時間弱ですので、是非2つを通して観ることをお勧めします。(米沢出身の俳優・眞島秀和さんのナレーション大変聴きやすいです)また、織田信長から上杉謙信に送ったとされる狩野永徳による国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本が春と秋の2回展示されます。普段はレプリカが展示されていますが、レプリカと言えども格調高いです。常設展ではこの洛中洛外図屏風の3D画像が楽しめます。
雪灯篭祭りに初めて行って来ました。巨大な博物館には圧倒されました。極端な小雪の影響もあり、関係者の苦労もあったと聞きました。小雪舞う会場の特設ステージでは上越市のシンガーソングライターも元気なパフォーマンスを繰り広げていました。
上杉家の盛衰、洛中洛外図、米沢の人々の暮らし、そして鷹山先生の取り組みを濃密に学ぶことが出来ます。模型ジオラマやシアターを使った展示が多いので、子供連れでも十分楽しめます。入館料410円で、ミュージアムショップもあります。オシャレな「博物館オリジナルTシャツ」を買いました。
博物館は、学芸員の地道な活動のお陰で、現代へ伝えられて、これを学んだ来場者の方々によって、未来へ送られていくと思います。これは、他の地域でも同じだと思います。博物館と学芸員の役割は、非常に重要です。無くしてはなりません!これを皆さんで守っていきましょう!
・米沢市にある博物館。上杉家にゆかりのある品が多数展示されている。国宝指定品は歴史書が多い。・シアタールームの動画は西村和彦さん、紺野美沙子さん出演。楽しめる内容。全ての動画鑑賞には1時間以上必要。一部撮影可能。
よくある郷土資料館+上杉家伝来の宝物を展示する博物館です。国宝の洛中洛外図屏風の原本を展示しているタイミングであれば☆四つ、そうでなければ☆三つの評価です。洛中洛外図は流石の見ごたえですが、同じく国宝の上杉家文書は古文書としての価値はともかく、記述されている内容は面白味に欠けます。あと、企画展示室から常設展示室に移動すると裏口から入るような形になるので混乱します。市町村レベルの博物館としてはかなり立派な建物ですが、中身は「もうすこしがんばりましょう」な感じです。
企画展の「狩野派」を見に行きました。有名な「上杉本 洛中洛外図屏風」が見れました。1扇~6扇までの詳しい説明書きがプリントされた紙が置いてあって、見比べながら見れたので良かったです。企画展は当然ですが撮影禁止でした。
きれいな建物。ちょっと入場里が高いかな。
上杉家伝来の貴重な品々を所蔵しており、企画展示も行われています。春秋には国宝の上杉本洛中洛外図屏風の展示がありますが、その期間以外はレプリカが展示されています。2021年秋の「上杉家伝来の能面・能装束」の展示も、点数はそれほど多くありませんでしたが、見応えがありました。特に能装束は、図録の写真では良さが伝わりにくく、生で観ないとわからないと思いました。
名前 |
米沢市上杉博物館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0238-26-8001 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

常設展のみで410円、企画展とセットで800円ですが、企画展が全く興味がないものだったので常設展のみにしました。しかし常設展だけでも満足度の高い展示でした。名前の通り上杉家に特化した展示です。上杉鷹山公の功績を紹介する映像が2種類あり、実写版では有名な俳優さんを演者やナレーターに採用しています。もう片方のアニメ版含めて面白かったです。国宝の洛中洛外図屏風は複製が展示されていました。時期によって本物が展示されるそうです。昔の手紙の折り方が実践できるブースがあったりと、見るだけではなく手も動かせる博物館です。