美術館で出会うオリエントの魅力。
岡山市立オリエント美術館の特徴
岡山県のオリエントに特化した貴重な美術館、珍しい展示が魅力です。
300円で本格的なオリエントの遺跡やガラスの創造力を楽しめます。
静かでゆっくり回れる環境、インド展やエジプト展も人気です。
特別展「ガラスの創造力」を見に大阪から行きました。非常に面白かったです。古代ローマやギリシャ、エジプト、イランなどの出土品が豊富で日本国内でも珍しい美術館ではないでしょうか。また興味深い特別展などがあればぜひ見に行きたいと思います。
オリエントに特化した美術館というのは日本でも珍しい。、世界史が好きな人にとってはたまらない施設ですよ。特別展は特に見ものです!
平日の午後に伺いました。他に来館者は1人くらい?とても静かでした。ところどころに漫画で描かれた、ミイラの作り方などの説明がわかりやすかったです。展示物はレプリカもあり、ハンムラビ法典のように有名なものの大きさや質感を体感できてよかったです。小さな噴水があるスペース以外は撮影禁止です。館内の喫茶店『イブリク』とミュージアムショップに寄ってから出ました。
ちょっと素晴らし過ぎる美術館。オリエントの美術品のみという媚なさと展示品の多さに圧倒される。そもそも建物自体が見応えがあり所々に柱などが展示されており、尚且つ全体が調和し無二の空間になっている。岡山といえば大原美術館だが、文化レベルの高さを再認識した。さりげなく古代中国の青銅器が展示されているのも嬉しい。併設の喫茶店すらアラビア式のコーヒーを出しているのが脱帽。あらゆる点で必訪の美術館に間違いない。
岡山日帰り家族旅行の始まりはオリエント美術館から。歴史のある古い物を見るのが好きな小3の娘もノリノリ笑。土曜日でしたが会館してすぐに入館したので、他のお客さんは2組程。受付に少々もたつきましたが、待つことはありませんでした。当然、展示物の撮影は禁止されているので写真はないですが、古代エジプト等の食器や硬貨、様々な物がありました。色んな話をしながらゆっくり館内を歩いて、1時間程で見て回ることができました。古い物を見ながら、当時の人々の生活や文化に思いを馳せ、色々と想像するのって本当に楽しいです。日々の生活から頭を切り離して、没頭できた素敵な時間でした。娘も凄く楽しんでました。また別の展示がやっていたら行きたいと思います。
65歳以上ハタダだし、本場のコーヒーは飲めるし。ガラスやコインには感動!
岡山に行ったらぜひ訪れてほしい美術館です。オリエンタル美術品の名品が数多くあり、驚きました。展示も工夫をこらしていて、トイレの表示案内もシャレていました。遠くオリエンタルに思いをはせる事ができました!
平日の午前中に行きました。こじんまりした美術館ですが、全国でも珍しいオリエント地域の考古美術品を展示しています。入館料も310円とお手頃です。気軽に貴重な美術品を鑑賞できます。落ち着いた雰囲気の喫茶店も有ります。
10年ぶり位に訪れました。普段の入館料は310円なのですが、岡山芸術交流2022開催中で、現代アートの展示も行われていたので510円の入館料でした。車の運転で疲れたので喫茶室イブリクでイブリクで淹れたアラビックコーヒーとチーズケーキのセットで一休み。カルダモンと砂糖のたっぷり入った濃厚なコーヒーとチーズケーキの味わいは相変わらずでした。展示品の説明もイラストや漫画を使って以前よりずっと解りやすくなっていました。小学生なども体験学習で利用するからでしょうか。ミュージアムショップの品揃えは以前の方が充実していたような…現代アートの展示も楽しめて予定時間を遥かに越えて観覧してしまいました。
名前 |
岡山市立オリエント美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
086-232-3636 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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岡山県立美術館のシルクロードの展示を見てから、次に訪れたのがこちらの美術館。県立美術館のチケットを見せると入館料の割引があります。オリエントとシルクロード。いろいろな意味でつながっている部分もありずっと興味がありました。でもなんだかはっきりわからない分野でもありました。美術館はガラスに特化した特別展を開催中で、こちらもすごく興味がありました。(2024.9月末現在)展示室内の撮影は不可で、2階の噴水のある空間のホールや一部の許可エリアのみです。順路に従って観ていくと、グラスやボトル、水差し等、実物とその説明がされています。特に私の目を引いたのは、昔の女性の特徴的なアイメイクの顔料用ミニボトルなど、小さいけど超絶細かい技巧の品々。古代エジプトあたりの女性は目の周りに黒く強調してアイシャドウを描いてますよね。まだ中身が3分の2ほど残っているボトルなどもあり、よくまあ今まで中身入りで保存されていたもんだわ、とつくづく感心します。ガラスはそんな昔々の大昔から加工する技術があって、職人の技術はすごかったんだと感動しました。また、会場には大きなラピスラズリの塊が3個展示されています。(←触らないでね)紺と銀のミルフィーユのようで、まるで銀河的な美しさ。不思議な力を持つ石ですね。私がちょうど展示室を見終わった13時半頃から2階民族衣装の試着エリア横にてワークショップが始まるということだったので楽しみに待ちました。真ん中に来る石をラピスラズリかトルコ石のどちらかから1個選び、あとは好きなガラスビーズ10個と組み合わせて自分流チャームを作りました。(材料費500円)他にも手作りコースター、ミニビーズでイヤリングとかいろいろ作れるようです。当然深いブルーのラピスラズリをチョイスしてチャーム完成!楽しい思い出とよい記念になりました。すごく楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。