SANAA設計の直島港ターミナル。
直島港ターミナルの特徴
妹島和世と西沢立衛による設計のターミナルは圧巻のデザインです。
駐輪場はオブジェのようなユニークな造りで訪れる価値があります。
宇野からのフェリーが発着する裏玄関として利用されています。
待合所が備わった駐輪場になります。
2022/10 直島の東岸の本村港にあるターミナルで、妹島和世(せじまかずよ)と西沢立衛(にしざわりゅうえ)の設計でSANAA(サナア)デザインにより平成28年に完成した作品とのことです。中は自転車とバイクが自由に停められており、あまりキレイな状態ではありませんでした。ちょっと古びれた様子もあり、もう少し手を入れたらなと感じる現状でした。
2022.09.15オームの抜け殻を積み上げて造った待合所がある。腐海からの贈り物だ。中は椅子があるが温室効果で暑くてたまらない。まさしく不快だ。
直島 本村港妹島和世と西沢立衛による日本の建築家ユニット「SANAA」の設計による「直島港ターミナル」。 ちょうどフェリーの到着する港の反対側になるのかな。 小型船のみが発着する港で、2016年に建築。木の架構で組まれた待合所と駐輪場を、直径4mのFRPの半球を繋げて作った入道雲のような立体が覆う構造。 う~ん、アニメで怪物が爆発する前に泡状にボコボコ吹き出す形状に似ているなと思った(笑)当たり前だけど、作った人は昼の景色、夜の景色まで考えて作ってるんだなぁ~と改めて思った。
インパクトがすごい。
駐輪場がオブジェの中にあります。
なんか落雁を連想してしまうのは私だけでしょうか。
表玄関の宮浦港に対してこちらは裏玄関。便数は少なく小型船のみ。常時スタッフがいるわけではない。船会社によって、乗船時に船員さんに料金を払うか乗船後に精算する。建築は妹島和代設計。待合室と駐輪場だが、待合室から船の到着状況は見えず、駐輪するにはデッドスペースがたくさん生まれてうまく停められない不思議な建築。
乗船時間の1時間くらい前から待っていたのに何のお知らせもなく欠航。現地の案内するおじさんも連絡がつかなくて、待ってる客との板挟みで困ってらっしゃいました。乗船会社がちゃんと対策してくれるように改善するといいと思います。
名前 |
直島港ターミナル |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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家プロジェクトがある所だが、宇野からの大型フェリー到着場とは反対側。レンタサイクルでなければバスで行く一手だが、朝到着フェリーの時間は激混みで臨時便が出たりする。