千住博の滝に癒される。
家プロジェクト「石橋」の特徴
歴史ある建物の開放感ある空間に、千住博の襖絵が美しく調和しています。
巨大な滝の絵が臨場感を生み出し、まるで水の音が聞こえてくる幻想的な体験が魅力です。
直島で最も大きな古民家として、製塩業で栄えた石橋家の面影を感じられます。
黒い墨で描かれた襖の絵「崖」は時の流れとともにその姿を変えるらしいです。家プロジェクト全て回る時間のある方は寄ってみてもいいかもしれません!
家プロジェクトを全て回る時間はなかったのですが、こちらを選んで良かったと感じました。滝の絵はまさしく滝で、マインドフルネスを感じます。絵から飛沫やマイナスイオンを感じるような静かな迫力で、小さな子供も見入っていました。
自転車置き場が無くちょっと離れていますがクオリティーの高い家プロジェクトでお勧めです。
歩くしかないので遠いです。でも見ごたえがありました。素敵なつくりです。
立派な旧家ならではの木材がふんだんに使われた開放感ある空間に美しい庭と日本画。「the falls」は漆塗の床板に映り込む姿がまた美しかったです。塀の木目は職人さんが鉤爪でつけた模様です👀※自転車の方は駐輪場がありませんので、表通りにある本村駐輪場に停めてから徒歩で訪問して下さい。
瀬戸内芸術祭期間中に行きました。家プロジェクトの1つ。ラウンジでパスポート購入すると家プロジェクト六カ所ほどが1000円で見れます。ぼーっと歩いてたら普通の古民家すぎて通りすぎちゃうので注意です。
2022/10 天気の良い日曜日の昼頃に訪れましたが、人もまばらで空いていました。家プロジェクトの「石橋」は明治時代に製塩業で栄えた石橋家の家屋を使ったアート施設です。2001年4月まで個人宅として使用していたものを、千住博氏によって作品化されました。襖絵空の庭は銀泥を使って描かれているので時間経過と共に酸化して黒く変色していくらしい。数十年後には漆黒の闇の風景画になるとか… また、滝を描いたザ・フォールズは薄暗い部屋に設置されている迫力満点の作品でした。個人的にはここが家プロジェクトの中では一番見応えのある施設だったかなと思います。
襖絵の方は竹の所まで寄って鑑賞できますって言われて座って鑑賞しようとしたら、「あのー床が痛みやすいので、、」あ、すいません立って鑑賞するですかね?「あの縁側から鑑賞していただければ」、、そうですか(じゃああの竹はなんやねん)家プロジェクトの鑑賞にはこういうすれ違いと、コミュニケーション不足が多い。ま、鑑賞するのも、案内するのも素人同士だからこうなるわな。襖絵はじっと見ていると、なんとも味が出てきて面白い。床は漆で仕上げて作品の一部になってるんだとか(それを説明せい!)奥の滝の絵も素晴らしい。こちらはカーペットの上でゆっくりご鑑賞ください、、あ、混み合ってきましたのでお譲りください(ものの3分)、、。もういいです。
歴史のある建物で、縁側でまったり、、、癒されました。作品の見応えももちろん、スタッフのお兄さんたちが「木の塀に見えるけど書いてるんですよ」と気付かないことを教えてくれたり「こっちに行けばなにがある」とか地元の情報おしえてくれたり、親切に触れて更に癒されました。
名前 |
家プロジェクト「石橋」 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
087-840-8273 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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石の橋みたいなものが置いてあるが、石橋さん家を千住博氏が再生したものなんですね。