打吹山の天女伝説と共に冒険。
打吹山の特徴
打吹山は天女の伝説に由来する魅力的な場所です。
打吹公園の奥にある入口から30分の登山が楽しめます。
頂上からの展望は絶景で心に残る思い出になります。
打吹城跡(倉吉城跡)で山上にはいくつかの曲輪跡などを見ることが出来る、しかし登城道は散策コースになっているため改変が著しい。何処までが遺構なのかがわからず、曲輪跡を示す指標も古いため文字が消えかかっている。登り口もいろいろあるようで曲輪跡に気が付かず頂上の場合もある。
打吹公園の奥に入り口があり、約30分ほどで頂上まで登ることができる。ただ木々に遮られているため、景色が見えにくい。
名前 |
打吹山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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「打吹山」は天女の伝説と共に命名の由来が素敵です。山の麓に降り立った天女が身から外した衣を農夫に隠されてしまい、この農夫との間に2人の子供を授かります。天女は天に戻るためにどうしても隠された衣が必要で我子に隠し場所を聞いて衣を見つけ出し「打吹山」山頂から飛天して去りました。残された2人の子供は「打吹山」山頂で母天女を恋しがり鉦を打ち、笛を吹いたことから、この山を「打吹山」と命名しました。版画家長谷川富三郎(無弟)さんはこの伝説(打吹山 命名の由来)を「笛吹童子」作品に残されています。その石碑が打吹公園入口の(羽衣池)の袂に静かに佇んでいます。この石碑を眺める度に、ありし日の長谷川さんの姿を思い出します。20200415 昼下がり「打吹山」からハイキング姿で帽子を被った年配の男性が降りてこられました。いかにも近所の方で日課にしているご様子が全身からみなぎっています。「打吹山」はお椀を被せたようにポコンとした形をしていて倉吉市街地どこからでも眺められるシンボルマークで、市民の方々と共にあり身近に愛されている山です。