大阪城桜門で出会う、圧倒的巨石の感動!
桜門枡形の巨石の特徴
本丸正面入口にそびえる重さ100トンの巨石が圧巻です。
大阪城の枡形に並ぶ巨石は石好きにはたまりません。
雨によって浮かび上がる蛸の模様が特徴的な蛸石が魅力的です。
本丸玄関口の桜門を抜けると正面の石垣に巨大な石が存在する。36畳程の大きさとのこと。大阪城内で最も大きい石。矢印の部分が蛸の模様に見えることから蛸石という。
大阪城桜門をくぐると巨大な石が目に入ります。その中でも蛸石と呼ばれている石は最も大きく、高さ5.5m、幅は12m、重さは108tです。大坂城再建時、石垣を築く工事は西日本の大名によって行われましたが、この蛸石を運び込むもは岡山藩主の池田忠雄で、大阪城内の巨石の多くを彼が運び込みました。石材は備前の花崗岩が使われています。なお、蛸石という名の由来は雨が降ると表面に蛸の姿が浮かび上がるからだそうですが、今はその様な現象は起こらないようです。
大阪城にある蛸石は、石の左下の表面にタコのような模様があることからその名前が付けられたそうでまた、雨が降ると表面に蛸の姿が浮かび上がるためとも言われています。※今はその現象は見られないそうです。\ufeff蛸石は、大阪城の石垣で最も表面積が大きい石で、高さ5.5メートル、幅11.7メートル、重さ約108トン、表面積は約36畳分、重さは約108トン。蛸石は、岡山から運ばれてきた備前(岡山県)産の花崗岩で作られ、備前藩の藩主だった池田家が作った石垣で、その領地だった瀬戸内の犬島から採掘された「犬島石」という石です。\ufeffだそうです。
2023.7 桜門を潜って正面の巨石。桜門の本丸側に形成された枡形の石は、どれも巨石だが、その中でも一際大きく、畳36畳分、56.4㎡の壁の面積があり、重さは108tと言われている。石材は岡山県(備前岡山藩)産の花崗岩である。表面がタコ🐙の様相、雨が降るとタコ🐙が浮き出るなどと言われているが、定かでは無い。私個人としては、タコがへばり付く様に、動かし難かったからでは?と思う。その後の戊辰戦争、第二次大戦を経ても、残っているのだから、大した「へばり付き」である。
桜門を入った正面に有る巨石。圧倒的な存在感、切り出しや設置もさぞ大変な作業だった事だろう。
桜門を入ると枡形と呼ばれる四角い敷地があり、その目の前にそびえる大きな石で組まれた石垣。かつては、石垣の上に多聞櫓と呼ばれる警備用の櫓が組まれ、門を守っていたそうです。石垣の石の面積は約60平方メートル、重量約108トンの花崗岩。蛸石と呼ばれ、大阪城内で一番の大きさとのこと。左手にある石は、振袖石と呼ばれ、約54平方メートルの大きさで、大阪城内で3番目の大きさ。岡山県で切り出され、はるばるここまで運んできたらしいけど、どんな仕掛けで何日かけて運んできたんだろう。
大阪城はアチキの憩いの場所・長居植物園に続いて(人*´∀`)。*゚+👍
重さ100トンにもなるという大阪城随一の巨石。威圧?威厳?を見せつけるには十分過ぎます…
本丸正面入口を守るため「枡形」と呼ばれる区画が設さずけられ1624年大阪城再築工事の第2期工事で築かれた石材は岡山県産の花崗岩、表面積59.43M2重量は約108 t城内最大の巨石で蛸石と呼ばれている実際に見るととても感動した。
| 名前 |
桜門枡形の巨石 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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大阪城の桜門をくぐったさきにある石垣に使われている巨石。こんなのエジプトのピラミッドでも使わないだろというくらいどデカい石でこれを運んで来たと考えると天下人秀吉の権力と当時の人々の苦労が偲ばれます。昔聞いた話では蝦夷地の昆布を敷き詰めてその上を昆布の滑りを活かして石垣に使う石を滑らせ運び使い終わった昆布を出汁に再利用したので関西に昆布出汁文化が定着したとかしてないとか(笑)