うぶしなのうどん、神主手打ちの逸品!
宇夫階神社の特徴
伊勢神宮外宮の社殿を移した立派なお社で感動的です。
JR宇多津駅からのアクセスも便利、78番札所へ向かう途中に位置しています。
敷地内のうどん屋うぶしなのうどんは評判で美味しいと好評です。
宇多津のお祭りに行ったのですが凄い人でビックリ露店も沢山出てて童心に還った気分でした。
伊勢神宮みたいな社殿だなぁと思ったら伊勢神宮外宮の社殿を移されたようです。とても立派で境内の空気も気持ちよかった。拝殿の裏手に巨石がありロマンたっぷりです。
JR宇多津駅を降りて78番札所郷照寺へ向う途中にたいへん立派な鳥居があり、寄らせていただきました。階段を登ると立派な社殿もありました。ご祭神の主神は大己貴命、配神は豊受大御神です。古くから津之郷の鎮座になり宇夫志奈大神を賛奉していました。
御朱印頂くのはうどん屋が終わった後か休みの日が良さそうです。今だと桜の花スタンプがあります。
初詣はここ。鳥居をくぐるといつも空気の違いを感じます。冬はもちろん夏でもピンと張りつめた冷たい空気に包まれ浄化されるような気がします。
初詣で伺いました。こじんまりとした良い雰囲気の神社です。
立派な神社です。境内にうどん屋さんがあります。
敷地内にあるうどん屋さんの帰りに寄りました。神社の本堂の建物が素晴らしく立派!屋根の重厚感が洗練された職人の技術が現れているようで素晴らしい。凄く見応えがあります。多くの神社をみてますが、有名神社にも引けを取らない立派な本堂です。本堂裏も意外に広く、ご利益がありそうな巨石などあり少し歩き回って散歩できます。昼ごはんの後の散歩でとてもリフレッシュできました。うどん屋さん敷地内なので帰りにお参り散歩も良いと思いますので是非。
青ノ山から真北に伸びた尾根の先端に造営されている古代からあるお社です。小高い尾根上に宇夫階神社、塩竃神社、金比羅宮、小さな祠も沢山祀られています。宇夫階神社の拝殿、本殿の大きさ威厳さは大変素晴らしいです。また本殿は伊勢神宮外宮の第一別宮、多賀宮御正殿一宇を式年遷宮の後に古材を下賜復元したもので国の登録有形文化財に登録されています。それに、この宇夫階神宮の拝殿北側から本殿裏側に沢山の巨石が有ります。特に本殿裏の巨石(いわさか)や御膳岩は古代の巨石信仰に関係している重要な意味を持ったもので史跡に指定されています。讃岐を含む瀬戸内海周辺の県や和歌山県には花崗岩の巨石が多く古代宗教に関係している史跡が点在しています。宇夫階神宮本殿が真東を向いていますが、その方向には巨石(菅原道真の祈祷)で有名な坂出城山の明神原遺跡が有ります。何か関係が有るのか大変興味深いです。
名前 |
宇夫階神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0877-49-0805 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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おいしいと評判のうどんは、神主さんが腰を痛めたためお休みしているとほかの参拝の方に教えていただき、「神主さんが打ってたのかよ」と驚きました。どうぞお大事になさってください。──────────────────◯創建平安時代の正史『三代実録』に「讃岐国正六位上宇夫志奈神従五位下」と記載された古社で、古くは宇多津はもとより、土器・川津・飯野・坂元と相当広範囲にわたる産土神であったと伝えられる。◯巨石と御膳岩(町指定天然記念物)この場所で行う「初白祭(はつもうしまつり)」は古代祭祀の遺風をとどめる特殊神事で、特に深夜に行われる暁祭の儀「おと喰い」は、卦卜の占い神事でもある。岩境の御膳岩(初白岩ともいう)に、古式による神饌を奉って神事を行う。古伝によれば、奉る竹筒ぬきのおごくを白い烏が来てついばみ、その量の多寡によって年の豊凶を占ったと言う。なお、青野山の山裾が北に突き出た三方海の岬の先端部に、古代信仰の巨石崇拝遺構として、神の宿る磐座、神を祀る祭祀の場所の岩境が存在している。御神体石と呼ぶ磐座、北側に並ぶ数十個の巨石群の岩境が祭祀場の石組といわれる。◯本殿伊勢神宮外宮にある多賀宮の御正殿を復元した唯一神明造りの建物である。この建物多賀宮御正殿は、昭和28年の第59回式年遷宮で造宮され、20年後の昭和48年第60回式年遷宮で解体されたものである。同年、宇夫階神社は不慮の火災により社殿焼失の折から、神宮より別宮多賀宮御正殿一宇の特別頒賜され、ご本殿として再建されたものである。わが国で最も古い神明造りの建築様式を式年遷宮という形で継承し、伝統的な材料と工法を残している伊勢神宮の貴重な建造物であり、再現することが容易でないものとして、有形文化財に登録された。木造高床平屋建て、銅板葺(元茅葺)、建築面積21.51平方メートル。◯豊受皇大神豊受皇大神のお鎮まりになった御殿を頂き、本殿とした奇しき御縁から神宮の特別の御計らいで皇大神の御しるしを頂いて、昭和52年9月15日鎮祭した。我々の衣食住を司る神をここに仰ぐこととなった。◯境内の摂社・末社[塩竈神社]境内摂社。祭神は塩土翁大神、経津主大神、武甕槌大神、綿津見命。享保20年(1738)御勧請以来古浜蛭子神社と並んで奉祀されていた東塩竈神社と、海岸町に明治6年御勧請の西塩竈神社を塩田守護の大神として宇夫階神社境内に昭和9年に遷座、合祀奉斎。塩田廃絶後は宇夫階神社の管理に委ねられた。[金刀比羅宮]境内摂社。祭神は大物主命。由緒不明。江戸時代の古図にも描かれていることから、かなり古くより祀られていた。[船玉神社]境内摂社。祭神は住吉大神。摂津堺の住吉大社より特別神璽を奉戴し、海岸町の旧塩竈神社の社殿を改築し奉斎した。塩業廃止により祭祀が途絶え、昭和24年に改築された本殿を昭和59年に移築した。[忠魂社]境内摂社。日清日露戦争をはじめ、太平洋戦争の犠牲になった宇多津町の英霊を祀る。昭和10年鎮座。[住吉神社]本殿内に奉斎。祭神は三筒男命、由緒は不明。[山王神社]境内末社。大山祇神。由緒不明。[貴船神社]罔象女神[南之宮神社]大直日神[北之宮神社]神直日神[春日神社]武甕槌神[粟島神社]少彦名神[白鳥神社]日本武尊[稲積神社]高神(たかおかみのかみ)[浦玉神社]萱野姫命(かやぬひめのみこと)[木之山神社]大山祇神[石鎚神社]石土彦神[宇里神社]倉稲魂神[多俱里神社]埴安姫命[和霊神社]山家公頼(やまがきみより)命[大天宮社]猿田彦神・木霊神[地神社]大地主神◯有形文化財・宇夫階神社本殿・塩竈神社本殿・塩竈神社拝殿及び幣殿・金刀比羅宮拝殿及び幣殿・忠魂社本殿・神饌殿・神輿殿・雑庫・齋殿・社務所(『新宇多津町誌』『続宇多津町誌』より)