讃岐の古街に佇む、法華宗の宝。
本妙寺の特徴
室町時代創建の歴史ある法華宗寺院です。
讃岐では珍しい法華宗の寺院として知られています。
県道194号線北側に位置し、静かな墓園があります。
山寺号 鳳凰山本妙寺宗派 法華宗(本門流)本尊 宗祖日蓮尊宝の久遠常住輪円具足の南妙法蓮華経創建 室町時代開基 日隆聖人宇多津郷照寺の西側に位置します法華宗本門流の寺院です。下の道路から南側の坂道を登って行きますと日蓮宗の宗祖日蓮上人と本門流の開祖日隆聖人の大銅像が出迎えてくれます。その後側にあります城跡の名残がある石垣を見ながら登ると大木の下の石段の奥に山門があります。山門をくぐり抜けると正面には見事な本堂、右手には庫裡と客殿があります。左側に目を移すと宝蔵(六角堂)、鐘楼堂とあります。本堂横には太鼓楼、渡廊下、教蔵、南側には塔中信行院(境内仏堂)、鎮守社(三十番神)、日隆聖人御手堀鳳凰霊水井戸、等々ある大変立派な寺院です。また樹齢350年以上と云われています蘇鉄や銀杏等の大木があります。私が参拝させて戴いた時は初秋で銀杏が色づいておらず青々してましたが、黄葉すると見事だと想像出来ます。法華宗特有の凛とした空気が流れておりお詣りするのにお勧めの寺院です。
とても丁寧に対応していただきました。
古街にある法華宗、中本山。本能寺派のお寺です。古い町並みを歩きながら立ち寄ってみては。
丁寧、丁重素晴らしい住職さんです。
室町時代に創建された法華宗のお寺です。境内にある番神堂は讃岐六番神のひとつです。350年以上前のソテツや城跡の名残りを持つ石垣があります。宇多津町の寺町にあります。
ウチのお寺さんだから(笑)
讃岐では珍しい法華宗の寺院です。讃岐での法華宗は、東国武士秋山氏が三野本門寺の富士門流でした。それから150年後、京都日傀の門流である日隆が宇多津に本妙寺を創建します。これは対岸の備前牛窓に建立された同門の本蓮寺に先立つ六年前のことです。宇多津には鎌倉時代に甲斐川から移住した秋山氏の所笥がり三十三番神堂が建立されるなど法華信者がいたようです。それを日隆が組織化し、京都本能寺及び尼崎本興寺来として再生したようです。牛窓本題寺の外護者である豪族石原氏の例を初めとして日隆の関係した寺々には守護職の武将や豪族らが帰依者となっています。本興寺の細川満元、堺顕本寺の本屋や錨屋などの名が列なっています。
県道194号線の北側、綾歌郡宇多津町(その他)1563番地に有るお寺です。
とても静かな墓園。
名前 |
本妙寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
1563 |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

古街通り沿いになだらかな坂を登った場所にあります。(2022年12月22日)