大歳神社で新年の太鼓の響き!
大歳神社の特徴
元日には太鼓の音が響き渡る、賑やかな大歳神社です。
寛永15年に創建された歴史ある神社、出雲国北島国造ゆかりの地です。
風雨避けに宿泊した伝説が残る、神秘的な場所として知られています。
元日は太鼓叩きまくっていた。
大歳神社は、作陽誌によると、「寛永15年(1638)出雲国北島国造が、都に赴いて、新庄を過ぎ、にわかに風雨にあい、大歳社に投宿せんとす。時に社の戸固く閉ざす。覡の家(巫女、神主)途遠にしてこれをいかんともするなし。衆まさに去らんとす。俄然声あり。(社を閉じていた鎖) 地に墜つ。扉自ら開く。国造大いに感ず。投宿しすなわち供物を営備す。また自ら扉に書していう。 火をえらひ水をきよむるみつきもの かぜにまかせてそなへてそをく その筆痕かくのごとく今もなお存す。国造国に還る後、人をして金をもたらし来って奉ってこれをま祭らしむ。」とあり。出雲国造伝説の残る神社です。
名前 |
大歳神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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