国宝如意輪観音に会える宝。
宝菩提院 願徳寺の特徴
花の寺として名高い勝持寺に隣接する小さなお寺です。
本尊の国宝如意輪観音像は一見の価値があります。
静かな雰囲気の中で国宝仏をゆったり拝観できます。
勝持寺古墳(円墳):花の寺(勝持寺)の手前にある「宝菩提院願徳寺」前の駐車場右手のスロープ中ほどの茂みに開口部が少し見えます。石室の中を覗くことも出来ます。裏手に回って林の中から見ると円墳だと分かります。
門のインターホンでご住職に拝観希望を伝えると中に入れます。寺務所にて拝観料金400円を払い、本殿へ。中は撮影禁止なので文面だけですが、展示品はなかなか立派見応えがあります。こう言っては何ですが、拝観料金払うだけのものはあります。境内はとくに見るものはありません。御朱印は寺務所にて手書きを頂く事ができます。なかなか迫力があります。専用の駐車場があるので、自動車でも大丈夫、と言うか、公共交通機関では、かなり難易度高いです。
国宝の如意輪観音像を拝観させて頂きました。よかったです。ただし、こちらに行かれるならば、おおらかな気持ちで行きましょう。
宝菩提院願徳寺、ほうぼだいいんがんとくじ。
ご本尊が素晴らしい❗渡来人の作か、大陸の仏師が造ったものか?写真撮影は出来ません、じっくり向き合って下さい。
国宝の観音様が素晴らしい❗
ちょっと時期が遅れましたが紅葉が素晴らしいお寺ですね。落ち着いてゆっくり拝観できるのもいいです。
元々は向日市寺戸古城の例慶公園(発掘調査の案内板が有り)付近にあった渡来系の氏神が起源とされる寺院で長岡寺とも呼ばれていたようです。昭和の廃寺時に国宝の木造菩薩半跏像を預けた同じ天台宗の勝持寺横で再興されています。仏像以外特に無く有料の寺院では珍しく門も開いていない所ですので一般的な観光客向けとは言い難くオススメでは有りません。
観光向けではなく、あくまで国宝の如意輪観世音菩薩半跏像目当ての拝観には問題は有りませんが、人の対応は期待しないで下さい。観世音様と対話するつもりで拝観してください。拝観料金400円 駐車場🅿️無料で10台位でした。2月は拝観できません。
名前 |
宝菩提院 願徳寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-331-3823 |
住所 |
〒610-1153 京都府京都市西京区大原野南春日町1223−2 |
評価 |
3.8 |
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花の寺として著名な勝持寺に隣接する小さな寺院で、建物にも歴史はありませんが、本尊の国宝仏は、これを見るためだけにでも訪れる価値があります。脇侍ではありませんが並んで立つ薬師瑠璃光如来も優雅です。仏像好きの方はぜひ。